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もはやナアナアでは済まされない

 新・中活法~認定基本計画という新スキームによる取り組みの進捗状況は、こと商業の活性化に関する限り、旧計画による取り組みと同じような経過を辿りつつあるように見受けられます。
その原因は、昨日当欄で指摘したように、
①「商業活性化の必要性」という課題に対して
②「活性化の方向と方法」を検討、決定することなく、いきなり
③具体的事業 を各般にわたって計画し、合意形成など条件が整ったものから逐次実施する、という“あってはならない手法”を採用しているところにあります。

 早急に「活性化の方向と方法」レベルの検討に取り組むことが必要です。
しかしながら、実際の取り組みでは公私の思惑などが錯綜し、喫緊の課題である「取り組みの再構築」をスタートさせることについて合意を作ることが難しい。
既存路線を進むことが自分にとって「プラス」と計算している関係者もいるかも知れません。

 波風が立つことを好む人は少なく、まして自分がその一端を担うというのはなかなか勇気のいることです。
しかしながら、ことここに至れば、もはや逡巡はあり得ないのではないでしょうか。

 一日も早く、本来なら計画の冒頭に掲げておかなければならない「方向と方法」を確保するための作業をスタートさせることが必要です。
おそらく関係各方面のうちには、「恥をかかされる」とか「おまえの仕事ではない」という人があり、院に陽に妨害があるかも知れません。
しかし、本当に「商業の活性化の必要性」が痛感されているならば、現在の閉塞状態は突破しなければならない。閉塞状態を作っている原因は分かっているのですからなおさらです。

 この時期、もはや「仲良きこと」は目標にはなりません。
ナアナアを維持しながら商業の活性をが実現することができるか出来ないか、答えは全国各都市中心市街地の惨状が示しています。

 ということで、当サイト、今後はさらに積極的に「中心市街地活性化は、適切な方向と方法の選択から」と主張し、選択肢を提案して参ります。
さらに、取り組みの惨状にも関わらず、依然として横行する不毛な言説に対しては、従来にもまして厳しく批判をしていく所存です。

 波風を好まない・紳士的な各位にはお目触りのところもあろうかと懸念されますが、「必要性」にご理解を賜り、従来以上のご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。

 今年は認定から3年目、もはや従来の「具体的な事業」群を漫然と進めれば良いという状況では無い、ということはだれの眼にも明らかでありまして、要はその認識をみずからの行動の基礎にするのかしないのか、ということだと思います。
志をともにする皆さんのいっそうのご奮闘を期待する次第です。

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    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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