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今年最後のジュンク堂

 昨日はジュンク堂で午後一時~五時遊んできました。
いつもにましてお客が多い。
レジが10個所以上ありますが、それでも行列が出来ています。

 消費購買条件がシビアになると、当然ながらショッピング行動はシビアになります。
消費購買行動に適した業容を創出提供しているところにお客は集中します。ユニクロもそうです。
お客は増え、しかも衝動購買=来店目的以上に買ってくれる。
開店以来の好業績が伝えられたりします。

 新しく生活に導入する意味・価値がどれくらいあるか?
厳しい吟味に対応できる業容を創り、品揃えを提供しているお店にお客は集中する。不況になればこの傾向にいっそう拍車が掛かります。「不況だからお客が来ない、来ても買ってくれない」と思ったら大間違い、売れるべきお店はしっかり売れているのです。

 その点、「半額セール」など「不況=価格訴求」しか思いつけない量販店の業容は劣化の一途をたどっているのではないか。

 ユニクロの「目玉商品プラス平常価格」では衝動購買が当たり前ですが、量販店の半額セールでは、従来的愛顧客の単品目的買いが中心になっているはずです。
ジャスコの服が半額だからといって、モールのお客がそっちに流れることはありませんからね。

 ジュンク堂で気づいたのは、経済システムについて本が増えていること。
NPOや協同組合などについての論考が多くなっているようです。
Webでも同じような傾向がありますね。
他方、国の政策の受け皿としての協同組合は危機的状況に陥っているところが少なくありません。商店街関係でも多いようです。
どういうわけか基本計画ではほとんど取り上げられていません。

 これから先、自助能力の強化が課題となっている中小企業の活路開拓に協同組織は不可欠ですが、もちろん、これまでの協同組織は協同を名乗るのが恥ずかしいところも少なくなかったわけで、協同組織の活性化も都市経営上の大きな課題です。

 買った本
紺屋典子『平成経済20年史』幻冬社新書 2008年
奥村宏 『世界金融恐慌』七つ森書館 2008年
こういう人たちが活躍される時機になったようです。

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