FC2ブログ

ラグジュアリィが日本を救う

 標題のタイトルの記事をいつかどこかに書いたと思うのですが、見つけだせません。
ご存じの方、教えてください。

 救うのは「日本経済」ではなくて、日本(経済を含む)全体です。もちろん、これは昨日今日考えついたことではありません。
さらに考察を進めるつもりですが、まずは過去記事を場、と思っています。
よろしくお願いします。

 今日出掛けた、繁盛している婦人服店でオーナーのお話し。
業績はいいのだが、メーカー、問屋の廃業が続いて困っている。
新しい取引先を開拓したいのだが・・・。

 ということで。
メーカー問屋が廃業するのは、卸先が劣化スパイラルに陥っているところばかり、売り上げが長期低迷、とうとう力つきた、ということです。

 早い話。
中心商店街立地の専門店群が劣化スパイラルに陥れば、ここをチャネルの出口にしている国内メーカー、問屋はたまりません。
危うし、国内消費財産業。

 ということで、中心市街地・商業の活性化は落ち目の商店街を救済するなどというアホな視点で取り組むととんでもないことになります。
中心市街地は国内消費財産業の「出口」、ここが劣化すればやがて消費財流通は壊滅する。
国内産業を活性化するには、消費との窓口をになう中心市街地・商店街立地の独立自営小売業者の奮起が絶対不可欠です。

 気づいている人は少ないようですが、これを強調しないと「中心市街地活性化」の本当の意義が半減してしまいます。
中心市街地、何が何でも活性化しなければならない理由のひとつは、ここが「国内消費産業」リュうつチャネルの「出口」だから。
ここが消滅することは国内消費材産業、メーカー&流通の命脈を断つことです。

 そういう意味で商店街立地の商業者は、GDPの6割以上をしめる国内消費における国内消費財産業の存続基盤そのものなのだ、われわれがGDPの中味を支えているのだ、という気概を持っていただきたい。
SC立地で外国製品の販売にいそしむナショナルチェーンとは、わが国経済への貢献ということで雲泥の差があるわけです。

 だからといって誰もあなたのお店を助けてくれる人はおりません。
もっぱら「自助努力」で日本経済の振興に貢献しなければならないのが商店街立地の専門店。
自助努力に寄り添うのが中小商業者間の相互扶助です。

 と言うことで。
「ラグジュアリィに進路を取る」ことの意義は深いですよね。

コメントの投稿

非公開コメント

-
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ご案内
こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
プロフィール

進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
ブログ内検索
アクセスカウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
月別アーカイブ