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中心市街地活性化・今さら人には聞けないが・・・

 当社には洗いざらい質問することが出来ます。

 都市の関係各方面の関係者を集めての勉強会、これまで幾度もレクチュアしてきましたが、ものに出来た都市は限られています。
特に、基本計画~行動計画(実施計画にあらず)~商業者の実働というスキームの構築にこぎ着けた例は、これまでのところ、ほとんどありません。

 問題は、三つありまして、
一つは、既定路線の転換が出来ないこと
 当社が招聘されるのは計画づくりがある程度進んでから、というケースが多いのですが、もちろんコンサルタントが投入されており、もちろん調査やホッジキス業務が進行しています。これを「無かったこと」には出来ない、ということで当社のレクチュアの方を「無かったこと」にする(笑

もう一つは「縦割り行政」
 計画作成部局は、「認定」にこぎ着けることが最終目的。
実効性や実現性などは知ったこっちゃない、ともかく、何が何でも認定を受けたい、という一念です。
どうしてそんなに認定を受けたいかといえば、答えは唯一。
認定を受ければ計画部門はお役ご免、中心市街地活性化というこれからスタートする取り組みに「おさらば」が出来るらしい。
中には、認定と往時に作成部課が解散した、とい話もありまして、まあ、こういう体制で「中心市街地活性化基本計画」を作成し、「活性化協議会」を立ち上げ、実務を推進していこう、とどんな計画を作ってもうまく行くはずがありません。
何故ならば。

最後に。
 認定が終わると、計画作成段階では「お客さん」的処遇だった商業振興部門に計画が下しおかれるわけですが、もちろん、基本計画を行動計画にぶれいくダウンする、という役割などは理解しないまま、「準備の出来た事業から取り組んでいく」という消化試合の終盤担当の投手みたい。

 もちろんこのほかにも。
○推進体制の問題
○まちづくり会社の問題
○商店街の問題
と方面毎に解決の目処が立たない問題―しかもそれらが問題だということが認識されていない―が山積しています・・・。
 けして珍しい事例ではありません。

 ということで、縁あって当社のレクチュアを受ける機会を得られた都市は、上記のような「前車の轍」に落ち込むことをキッパリ拒否して、当社提案の「中心市街地活性化への道」を存分に、力一杯検討していただきたいと思います。

商店街ってほんとに活性化出来るのか?
大型SCのオープンが迫っているが、ほんとに大丈夫か?
とてもうちの商業者が「繁盛努力」をするとは思えないのだが・・。
認定を受けても、自己負担を準備できないから認定は諦めた。つまり活性化に使える資金がないのだが、それでもOKか?
などをはじめ、今さら他人には聞けないような疑問がたくさんあるはずです。
そういう疑問を解きほぐすことなく、言葉の上だけで「公約だ」といっても実効ある取り組みはゼッタイに作れません。

 ということで、レクチュア待ちの皆さんはお楽しみに。
点から線へ、線から面へ展開していく活性化への道、「よし、やってみよう」と決心できるまで、しつこく吟味してください。
視察が必要な時は、ほやほやの事例を紹介いたします(笑

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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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