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改正中心市街地活性化法

 昨5月31日、参院本会議で可決成立しました。
いよいよ、中心市街地活性化、新スキームの時代となります。

 そこで、あらためてぼつぼつと新スキームについて考察してみたいと思います。(参照
これまでの取り組みで確たる成果を挙げることが出来無かった都市にとって、今回の改正はチャンスではありません。よほどしっかり総括した上で臨まないと、これまでの二の舞に終わりますから要注意です。

 さて、ご承知のとおり、当社サイトは目下「漸進的転換」の最中でありまして、日頃はなかなかチェックすることがない「中心市街地活性化」関係の資料なども目を通したりしています。
あらためて感じたことは、新スキームにおいても、中心市街地の・メインである商業街区の取り組みの目標は、かってTMOマニュアルにおいて示されていた「ショッピングモールとしての再構築」になる、ということです。

 かりにも複数の商店街が立地する商業街区を、街区全体として活性化しようとするわけですから、そこに立地する商業機能が一定の緩やかな方向をめざすことで相乗効果を発揮しうる、「商業機能として担う役割」を決定し、それを分担する形で各商店街・各個店がそのあり方を変革していく、という取り組みは不可欠だと思います。

 これから構想される新しい取り組みが成功するかどうか、今の時点で予測することは出来ませんが、確実に言えることが一つだけ有りまして、「商業街区が担う商業機能」をはっきり示し、実現へのシナリオを提示できない計画では、作成された時点で失敗が約束されている、ということです。

 このことはきわめて大事なことですから、皆さんは、それぞれの都市の『基本計画』で「商業街区の活性化」についてどのようなシナリオが書かれるのか、しっかり注目しておくことが必要です。
今度もし失敗したら、ヒト・モノ・カネ、どれをとってももう後はありません。そのつもりで「行政の仕事」ではなく「自分のこと」としての取り組みが必要です。

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