人間を「消費者」という視点でみるというのはあまり面白く無さそうなので。
代わりに使うのが「消費購買行動」と「お客」です。
消費購買行動とは:
消費とは手に入れたモノやサービスを使うこと。使う目的は「生活」をプロセスすること。「過程としての生活」でしょうか。
購買とは、モノやサービスをお金を払って手に入れること。
消費と購買は違います。
さらに。
お客とは:
特定の店舗・売場にショッピングを目的に訪れる人。
ショッピング:
買い物(購買)、下見、冷やかし、暇つぶし等の目的で店舗を訪れること。
他方、「消費者」は生活とはまるで関係のない・統計上の存在です。こういう言葉を用いて商店街活性化や繁盛店づくりを考えてもいいことはありません。
たかが言葉、されど言葉、でありまして、ぼけっとしていると使っている言葉に引きずられてとんでもないところへ連れて行かれかねません。通行量=消費者とか。
ホンキで活性化を目指すなら“使う言葉の吟味”は欠かせません。
活性化に限らず、我々はものごとを考えるにあたっては言葉を使うわけですが、使う言葉がきちんと定義されており、関連して使う言葉との間の脈略がちゃんとついていることが大切です。
活性化の定義次第で「通行量の増加」が目標になったり、「繁盛店が軒を連ねる」ことだったり。
世の中に「消費者」などを相手に商売している店舗は一軒もありません。
明日は、「クオールエイド流商人塾」の販売促進について。
