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繁昌伝搬理論

 個店有志が繁昌再生を目的に取り組む商人塾が中心市街地・商店街活性化の戦略プロジェクトになるのは、この理論があるからです。

 まず、
①意欲的な有志の取り組みで個店レベルの繁昌を実現する
②商店街活性化の現実性が関係各方面で共有される
③次年度以降、塾参加者を計画的に増やし、繁盛店を増やしていく
ということですが、
個店レベルの取り組みが既に「ショッピングモールに所属するラグジュアリィショップ」という上位課題を踏まえて「業容の転換」に取り組んでいますから、モールのテナントショップのあり方は初年度で修得済みです。
二年目からは「仮説~試行」の精度が高くなり、取り組みやすくなります。何しろ「繁盛店」が目の前に出来ているわけですから。

 初年度の取り組みは、
①現実性の実証と
②関係各方面の理論及びシナリオの共有
が課題、
二年目は
①商人塾「繁盛店チャレンジコース」と
②初年度にクリアした人のための「経営革新コース」を並行して実施する。
同時に、基本計画をもとに「モールとしての再構築」を実現していく「行動計画」の作成も。

 「行動計画の作成」という課題に大書するために、初年度の商人塾は、関係四者の合同受講が必須になるわけです。

 二年度の取り組みは、いよいよ本格的なタウンマネジメント計画の作成と商店街有志の取り組みのコラボになって行きます。
目標は、
①商人塾参加店舗数
②経営革新計画作成者数
が基本です。
いずれも「ショッピングモールへの転換」を前提とする目標であり、これらが実現していくにつれて、商店街の通行量も自ずと多くなり、とおりの賑わいも再現されていくことになります。

 個店群の繁昌再生に端を発するショッピングモールへの転換、繁昌伝搬理論ですが、こういう「仕組み」を持ち合わせていない中心市街地・商店街はいったどうやって「活性化」を実現するというのでしょうか。

 ということで、「ものが売れなければ商店ではない、繁昌しなければ商店街ではない」わけでありまして、皆さんの基本計画、1100%事業を遂行すればホントに繁盛店が続々出現するでしょうか?
繁盛店が続出しない計画は基本計画ではない、ということも言えるかも知れませんね。

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