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ダメぽなお猿さんの得意技

 “無能なコンサルタントは「事例」に逃げる”ということがありまして、あるいは“事例が不足しているコンサルタントほど事例を紹介する”ことも。
 人が悩み、決断して獲得した成果を、さも自分が取り組み成功させたことのように紹介したりするわけです。

“コンサルタントを見分けるの法”
つきあいに値しないコンサルタントを見分けたかったら「失敗事例」、それも本人が関わった問題で、自身の至らなさが原因で解決に失敗した事例を聞いてみる、というのがおすすめです。
特に商店街~中心市街地活性化領域では、なにしろ成功事例がほとんど皆無という状況ですから、関わっているコンサルタントは当然「失敗事例」を持っているはずですからね。

 自分が関わった事例について、自分はどういう位置で関わったたか、取り組みはなぜ失敗したか、失敗において自分はどのような役割を果たしたか、等々について教訓付き・自己批判付きで紹介できるか否か、というあたりをすらすら紹介できるかどうか、コンサルタントを見極める根拠の一つになりそうです。

 失敗事例を紹介出来ない人は、「失敗」ということの意味を理解しておらず、総じて「問題解決」が分かっていないという可能性があります。要注意です。

 中には紹介できる失敗事例を持っていない専門家もあったりするでしょうが、もちろん、本人は失敗するほど深く問題に関わることが無かった、ということを意味しています。
このことをどう理解するかはケースバイケース。

 もう一つ。
無能なコンサルタントの逃げ道といえば「コンセプト」談義です。
何事によらず“コンセプトを作成して“とか“コンセプトに基づいて”とかを連発する専門家さん。
こういう人に遭遇したら「コンセプトって何ですか?なんの役にたちますか」とその定義と効用を尋ねてみることをおすすめします。
さらに「コンセプトってどうしたら作れますか?」というのもいい質問でありまして、まあ、「コンセプト」を連発する専門家さんから納得できるようなまともな答えが返って来ることはないと思います。

 コンセプトは、
①作るのが大変難しい
②作れても役に立てるのはさらに難しい
というものでありまして、一般に未経験者に「作ってみよ」とか「利用せよ」などとおすすめできるものではありません。

 「コンセプト」話が得意な専門家とは、そういうことが分かっていない、つまりは自分でコンセプトを作る、活用するといった仕事をしたことがない人・出来ない人かも知れません。
「コンセプト」にまつわるお話も、コンサルタントなど「問題解決」に関する支援を生業とする専門家を見極める道具に使えます。

 おっと、「コンセプト」ば問題解決にとってきわめて有意義なツールですから、その定義や要件などについては機会を作って理解すること、「作る・使う」に習熟されることをおすすめします。

 ちなみに「正しいコンセプトの作り方」などはありませんので念のため。

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