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基本計画 一年経過時点の成果は?

 新スキームに基づいて作成された基本計画、続々と一年を経過しています。
果たして成果の方はどうでしょうか。

 takeoが関心をもっているのはもちろん、商業の活性化の達成具合について。それも具体的に。
一年間の事業取り組みの結果として、「繁盛」を実現した、あるいはその可能性が明確になったお店が何店舗あるか?
ということです。
え?そんな取り組みはしていないんだけど? という声が聞こえてきそうですが、すべての取り組みはこのことを目的に取り組まれているはず、活性化=経済活力の向上ですから即ち繁盛店が続出することが商店街の活性化、です。

 繰り返しますが「商業の活性化」とは繁盛店が続出すること、ですからね。(それとも他に定義がありますか?)
中心市街地立地において「活性化事業に取り組めば繁盛できる」ことを実証することが喫緊の課題、実証すれば空き店舗を利用した新規出店の可能性や、廃業を検討していた人が思い返して再チャレンジする、という可能性も出てきます。

 繁盛店を実現するということは、中心市街地・商業の活性化の取り組みにおいて最重要課題であることはいうまでもありません。

 そこで、新規取り組みスタート 満一年の総括として、
事業に取り組んだ結果、繁盛を実現した店舗が何軒生まれたか、ということは極めて重要なチェックポイントです。

 もし、期待したとおりに繁盛店が生まれていれば、基本計画に定めた「方向と方法」が実効性を実証したことになりますから、さらに取り組みを強化、スピードアップすることになる。
期待したように繁盛店が実現していなかったら、計画あるいは取り組みのどちらかに問題がある、ということですから早急に手を打たなければならない。

 え?、繁盛店の実現なんか計画に入っていないんだけど。
というところは、大問題。いったい何をもって計画をチェックするつもりですか?
通行量? 全体の販売額? そんなものでは判定不能です。
とれとも5年先まで何のチェックもしないつもりですか?

 ということで。
無いものは仕方がありません。今からでも「繁盛店の創出」を事業計画の欄外にでも加えて、繁盛店を実現する取り組みを企画してください。
一年経って一店も実現できない「繁盛店」が、二年、三年、五年経ったからといって一斉に実現できるはずがない。ムリです。

 一年経った時点で、計画された事業に取り組んだ結果として「繁盛」を実現するお店が続出しない基本計画は、少なくとも「商業の活性化」に関する限り、ハッキリ、間違っていると思います。
(それともこれから続々と生まれてくる、と論証できますか?)

 そこで提案です。
計画推進一年を経過して「繁盛店」がちっとも見えてこない中心市街地は、別途「繁盛店づくり」の取り組みを計画すべき。

 折から国は中小企業の「経営革新」を重点事業として施策を講じています。

これを活用して次のような取り組みを企画、繁盛店づくりを推進されることをお奨めします。
その一
その二

 この企画は、今年度既に取り組みを決定しているところ、検討中のところがあります。興味のある方はメールでどうぞ。

 一周年を迎えるところ、二年目に入るところ、プレッシャーは強くなるばかりです。石にかじりついても繁盛店を作り出さなければならない。
 くどいようですが、「繁盛店づくり」に取り組まずに中心市街地を何とかしようというのは、あまりにも虫が良すぎる考え、消費者には通用いたしません。

続きはサイトの【都市経営】で。

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