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都市経営・商店街活性化という課題

 山梨中央銀行さんの主催によるセミナーが終わってあらためて感じることは、「地域活性化」という普遍的な課題への取り組みにおける「商店街活性化」の取り組みの重要性ということ。

 都市経営、地域活性化とスローガンを叫ぶのは簡単ですが、では誰が、どういう方法で取り組むのか?ということになると、賑わいとか観光とか最近では「食」などがこれまたスローガンだけ唱えられる・・・。そのうち「遊びがね」が無くなればお終いですね。

 決めては「内需拡大」。
ラグジュアリィを旗印に、「大量生産~大量販売」路線からの消費購買行動の奪回すること。
甲府市でのセミナーでの提案は、ブランドと低価品という二極分化を破壊する、ラグジュアリィニーズへの対応を、商店街立地の商業者の自助努力とその組織化で実現する、ということでした。

スーパーブランドと低価格品、どちらも〈大量生産・大量販売〉商品です。
国内産品はこれらに比べればロットも小さく、小回りも効きます。
産地や卸団地の機能もあらためて再評価出来る。

商店街活性化からスタートする都市経営の革新・経済活力の向上。
大きな課題ですが、「都市経営」で取り上げていきます。

 消費の革新無くして経済活力の向上無し。

勝ち組といわれる愛知県西三河の各都市、買い物行き先はすべて郊外のショッピングセンターか名古屋の百貨店か。
全国水準の買い物行き先しか無いわけで、地域商業が機能しなければ、「勝ち組」を生活で実感することは出来ません。
もちろん「勝ち組」企業の成果もSCと名古屋に吸収されているワケで、「勝ち組」の成果を効果的に地域にあまねく及ぼす、という工夫を考えないと、「勝ち組企業」も将来は?です。
「地域」を「日本国」と置き換えれば、問題は切実ですよね、トヨタさん。

 セミナーにご参加の山梨県下、都市経営関係各方面の皆さんは、都市経営・地域活性化と商店街活性化の密接な関係について、共通の土俵が作られたことと思います。
「共通の土俵」がないところでスローガンだけ一致していても仕事は成就できません。

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