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小倉伊勢丹の撤退

 今日の西日本新聞によれば、北九州市 小倉伊勢丹 が撤退、井筒屋が後を引き継ぐそうです。
 
 百貨店業界、軒並み縮小傾向にあるなかで一人拡大路線を採っている井筒屋ですが、どういう目算があるのでしょうか。興味津々。
思い立ったが吉日、小倉伊勢丹、ジャスコのライフスタイルショップともども年内中に見てきます。

 百貨店業界の縮小傾向は好転要因に乏しく、もちろんこれは大手ファッションメーカーへの影響が必至です。大手はフラクサスなど脱・百貨店、脱・都心を試行していますが、成功していません。
大変なことですね。

 世界に冠たる日本型ライフスタイルにおける「ラグジュアリィ」を理解しないと、「ファッション・ニーズ」対応の現在~未来は語れません。
ファッション業界全体が「ラグジュアリィ」とどう向き合うのかが問われています。

 百貨店ももちろん、「ラグジュアリィ」志向は絶対に外せません。
問題は、従来の「高級品」との違いをどう理解できるか。
百貨店にとって緊急の課題である業容再構築は、その「存在意義」の再定義からスタートすることが必要ですが、おそらくは問題の所在さえ自覚されていない。

 百貨店は都市の華、中心市街地の「核」としてきちんと機能してもらうためには、その業容再構築は必須です。
中心市街地活性化の取り組みにおける課題の一つであり、当然基本計画にはその活性化の取り組みの方向と方法が明記されていなければならないわけですが、おそらく、ただの一都市もそこまで踏み込んだ計画を作っているところはないでしょうね。

 特に、いわゆる「地方百貨店」のポジションには期待&危惧が交錯するところだと思います。
新年は中心市街地の華、百貨店についての考察に取り組んでみたいと思っています。
お楽しみに。


 「核」としての活性化は確かに課題、百貨店論、期待せずに待っとくわ
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