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商店街活性化の常識

活性化が必要なのは、現在進行中の環境変化への対応が不十分か、間違っていることが原因である。半自動的に従来の活性化策を繰り返す前に 
①商店街を取り巻く環境、特に消費購買行動及び競争の実態と 
②商店街の活性化努力の整合性を厳しく点検しなければならない。

とりあえず、
※商店街を持続するには
①売ない売場を売れる売場に変える
②売れる売場のネットワーク作り
③売れる売場を増やす
取組を愚直に続けることが不可欠であることは確認しておきたい。
さらに
※売れる売場づくりの三条件
1.簡便性(業種業態立地経験不問、誰でも取り組める)
2.即効性(客数客単価がすぐ向上し始める)
3.蓄積性(愛顧客増加)
も大事。
立地、業種、規模などで売場づくりの条件が違えば取組が難しい。
以上は基本中の基本なのでしっかり腹の中に収めておくこと。

活性化が上手く行かないのは、活性化の取り組み成功するためには必ず知っておかなければならないこと、常識がある。ところが当然知っておかなければならないことがほとんど知られておらす、知る必要も理解されていない。
「知恵」は知識の上に開花するもの、まずは基礎となる知識を確保しよう。

※小売業の定義:
①生活を作るために必要な消費財を
②他から調達または自ら製造して
③最終消費者に販売する

※営利事業として持続するには:
①消費財へのニーズが変わると対応しなければならない
②供給側の事情が変わると対応しなければならない
③競争的事情が変わると対応しなければならない

※商店街活性化とは:
①衰退趨勢に陥っている商店街が
②広域商圏で相対優位に立てるポジションを選定
③劣化スパイラルに陥っている売場群に適切な施策を体系的に展開して「売場ミックス」を構築するとともに
④所要の機能ミックスを整備することで
⑤商業集積としての持続可能性を構築・維持すること

※活性化が対応すべき「ポストコロナ」の環境与件
①生活―消費購買行動の変化(シビア化二極化の加速)
②既存商業集積群の陳腐化と脱却競争の激化
③商店街に集積する個店群の疲弊
④供給サイドの揺動
⑤その他
取組には、時間的、財務的制約からこれらの変化に一体的に取り組む戦略が要求される。

翻って現在取り組まれている活性化事業と考え合わせるとここから先何を為すべきか、課題が見えてくるはず。

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    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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