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活性化と環境適応

商店街活性化とは街がどうなることか?
誰も定義していません。定義しないままほぼ半世紀取り組まれていますが衰退趨勢は改善されません。
近年は活性化に代えてまちづくりという人が増えていますがこれも定義されていません。
イメージ的には活性化=カンフル注射、まちづくり=街で好きなことに取り組むクラブ活動。共通しているのは、
1.上位目的が無い
2.事業終了後に成果が残らない
3.知識や技術が無くても取り組める
ということ。現代小売業で自分たちが存続するための取組としてこのようなことをしているところは他にありません。
活性化、まちづくりとも定義が無いと目標が定められず、街の持続可能性を維持する、再構築するために必要な知識、情報、技術が確保できない。
取り組むこと自体が目的になっている感もある・・・。

活性化、まちづくりに取り組んでいる間に商店街を取り巻く経営環境は大きく変わりましたが、環境変化に適応する取組はほとんど行われて来ませんでした。そこにコロナが襲来したのですからこれからが大変です。定義の無い活性化やまちづくりでは対応出来ません。
これまでも大変でしたがこれからもっと厳しい。
しっかり対応しないといけませんが、活性化やまちづくりなどでは漠然とし過ぎて何をすべきかわからない。カンフルや同好会で間に合う環境ではありません。
この際、環境変化に適応する事業とハッキリ目的―取組が分かる表現に変えた方が良いような。
名は体を表す、と言いますからね。

環境変化に適応する、ときめれば
1.環境の変化を理解する
2.対応のあり方を考える
3.実行する
という作業に取り組むことになります。
活性化、まちづくりは、環境変化への適応努力をパスしようという趣旨ですが、パスは出来ない、というのが環境変化の作用です。

「活性化」という言葉、これまで大事にしてきましたが、これから先は持続時たければ環境変化に適応すること、「環境適応」という言葉を使いたいと思います。

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