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商店街活性化のコペルニクス的転回

注:「コペルニクス的転回」とは、天動説から地動説への転換のように、これまでの常識・知見と真反対の立場が主張され、やがてそちらが正統性を獲得すること。

1.商店街活性化の天動説

 これまで取り組まれてきた商店街活性化は、通行量増大、空店舗活用というように,既存売り場以外、シャッターの外側の条件を改善することで個店の事業機会を増やし、商店街活性化を実現する、というものです。
いわば、シャッターの外側・売り場以外の施策で売り場の繁盛を実現する、これがこれまでの活性化事業です。
中心市街地活性化基本計画、商店街活性化事業計画など最寄りの計画を見て頂くと一目瞭然です。

 ご承知のとおりこの方法では個店の繁盛を実現することは出来ません。通行量が増え、空き店舗が減っても個店群の業績は好転せず、商店街の経済活力の向上は実現出来ません。
したがって、商店街活性化の最終目標である商業集積としての持続可能性の維持・再構築への接近は難しい。
現状見られる取り、取り組んでも取り組んでも商業集積としての充実に向かう様子は見えません。

2.地動説

 一方、我々が提唱する活性化手法としての「売れる売り場作り」は、既存個店群の売場を改革、「売れる売り場」に変えることで、客数増、客単価アップを実現します。その実績をもって「売れる売り場づくり」に取り組む個店を逐増することで商業集積としての集積性を向上させ、商業集積としての持続可能性を維持、または再構築しようと言うものです。
既にこれまでの全国各地における試行で「売れる売り場づくり」の術式は完成しています。
こちらはまず個店内部から動きが始まる、「地動説」にピッタリの取組です。

3. 天動説から地動説へ、ストリートから売り場へ。

 取組の中核が変わることで,これまでの取組の不振や、もはや商店街の活性化は不可能では無いかという疑念や、逆にこれまでの取組は杜撰だった、もっと計画を基準にDCAを回せば良い、といった天動説そのままの取組から脱却して、取り組めば実際に繁盛店、「売れる売り場」が輩出するという正真正銘の「商店街活性化への道」が切り開かれることになります。

商店街活性化は、天動説(通行量)から地動説(売場充実)へ転回の時。
あなたはこれから先、天動説と地動説、どちらを採用して自店の経営、商店街活性化に取り組みますか?

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