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講習会の開催は経路被拘束性の脱却が必要


経路非拘束性は、社会学方面の用語。
これまで培ってきたものの見方・考え方・行動など、個人、組織ともにいろいろ蓄積して現在に至っています。
これまでの経験を抜きにして新しい方向と方法を選択するのは難しい。

商店街活性化にとって、新しいもの見方・考え方を経験し、技術を習得することは不可欠ですが、分かっていても実際に企画する段になると参加者が確保できないことを理由に積極的になれない・・。

商店街活性化をい指導・支援する組織、団体には研修機会を企画しても参加者が少ない、というジレンマがあります。
一方、商業者側から見れば、受講しても(その場では感動するが)後に成果が残らないという経験を重ねてきています。講習会、と聞いただけで敬遠してしまう・・・。

さらに受講して取り組んでみたいと思ったこともいざ自店でひとりぼっちで実行するのは難しい。
また、実践してすぐに成果を確認できる内容を提案する講習会は少ない。
参加しても講習会にメリットが感じられない、講習会に人が集まらない原因です。

商店街活性化の現状からして「講習会だけは成功している」ということはあり得ないので、主催者が誰であれ、講習会を企画して成功させるのは難しくなっています。これまでの経験の結果、ですね。

これまでの経験が身についているので、今さら勉強と言わ消費税対応は増収増益、そのためには勉強しないといけない、といわれてもなかなかその気になれない。
そのことが分かっているので、指導団体も勉強会の提供に積極的になれない。
悪循環です。

過去の経験に拘束されていることで、新しいチャレンジのための勉強の機会を企画できない、というのは早急に解消しなければならない「これまでの経路による拘束」です。

脱却するには、商業者・勉強したい人たちがニーズ・課題に合致する講習会企画を提案し、成功を担保すること。
ぶっちゃけ、受講者の確保に責任を持てば企画は通ると思います。
これまでまったく前進しない商店街活性化、前進させるにはこれまでの経験であきらめている事業への取組も、なんとか工夫して実現しなければならないということですね。

その意味で「消費増税対応」という直面する課題のための講習会のまたとない機会だと思うのは我々だけでしょうか。

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