商店街が直面している四つの問題

行政や商工団体などで取り組まれる実態調査では、
通行量が減った
空き店舗が増えた
魅力的な店舗が少ない
経営者の高齢化・後継者難
施設の老朽化
などが指摘され、多くの商店街が共通して問題だと認識していることが対応すべき課題として取り上げられ、支援施策が企画されます。
しかし、なかなか解決することが出来ません。
一見解決したように見えても一時的なもので、時間が経つとまた同じ問題が浮上します。
どうしてでしょうか?

それはこれらの問題が解決すべき問題と言うより眼に見えないレベルで起きている問題の結果として現れているものであり、これらを解決しようとしても本当の問題は見えないレベルに隠れている以上、いくら取り組んでも問題御解決にはならないからです。

今、商店街が直面している問題とは何か?
我々は四つの問題があると思います。

1,商店街に立地する個店の業績不振
2.商業集積としての吸引力の劣化(存在意義の減少)
3.組合事業の陳腐化、組織の吸引力の低下
という従来からの長期的な問題に加え、新たに
4.来秋に迫った消費税制改定への対応
があります。
これが商店街が直面している四つの問題です。
実態調査などで明らかになった問題は、ここに挙げた「長期的な問題」の結果として起きていることですから、このレベルで問題を捉え対処しなければならない。ところが、実際の取り組みは実態調査で明らかになって「眼に見える問題」への対症療法二州視しているため、問題は余地大きく、より深くなる場会t、というのがこれまでの取り組みの結果です。

この状況に新たに加わるのが来秋予定されている消費税率アップです。
ご承知のとおり、消費税率アップはその都度商店街に大きな影響を及ぼしてきました。
客離れ、買い控えが起こり、時間が」経過してもなかなか元に戻ることが出来ない。
結局、消費税制改定の都度、商店街の業績は低下し、元の水準に戻れないまま次の税率アップを迎え無ければならない、ということが続いています。今回もこの傾向を免れる条件はありません。

今回の税率アップの影響は、さらに厳しさを増すものと思われます。
(続く)

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