間違いだらけの商店街活性化

 商振法・大店法から40有 余年、中活法制定から20年、同法改正から10年、手を変え品を変えて取り組まれて来た商店街・中心市街地活性化ですが、どうにも成功しませんね。
特に都市中心部の商業街区の活性化については、「もはや商店街は商業振興施策だけでは活性化出来ない」という判断の下、従来の商業振興施策に加えて、都市機能の充実、居住、居住機能の充実、歩いて暮らせるまちづくりなど様々な企画が取り組まれましたが、活性化への展望が得られません。
(添付画像参照)

10年の歳月と二兆三千億という巨費を費やした改正中活法下の取り組みもほとんど目標を達成することが出来ませんでした。
このことは何を物語っているでしょうか?

もはやこれまでのような取り組みでは、商店街―商業街区の活性化は出来ない、と言うことですね。
つまり、これまでの取り組みは間違っていた、ということになります。この間違いを認めないとすればどうなるでしょうか?
このまま従来どおりの取り組みを続けることになりますが、上述の時間と費用を掛けて成果の上がらなかった取り組み、これから成果が上がると考える根拠はありません。
このまま漫然と取り組みを続けるわけにはいきません。

どうすべきか?

やるべきことはハッキリしています。
これまでの取り組みが間違っていたことを認め、新しい活性化への道・方向と方法を確立することです。

そのためにはまず、これまでの取り組みがなぜ間違っていたと言えるのか、その理由を確定し、二度と同じ轍を踏まない決意をしなければならない。
自分たちが取り組んで来たことが間違っていたと認めることは辛いことですが、もし、間違いを認めないとすればこれまでの取り組みを続けることになりますが、それで展望が開けるでしょうか?まったく開けませんね。

間違いを認めて新しい方向と方法を採用するのか、それとも従来の方法に固執するのか、選択の時がきています。
ここで我々はこれまでの取り組みがどう間違っていたかを分析し、従来の取り組みから訣別する機会を提供したいと思います。

間違いを認めることは辛いことですが、本当に商店街を活性化しようと思うなら、間違った取り組みには訣別しなければならない。
従来の失敗が明かな取り組みを続けるのか、新しい方向と方法を採用するのか、すべての商店街、すべての関係者が選択を迫られています。

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