商店街活性化への5つの階段

 周知のとおり、中心市街地活性化基本計画は5カ年計画で中心市街地を活性化しようという枠組み。
その中核となる取り組みは、衰退趨勢に陥っている商業街区の商業集積としての持続可能性を再構築すること、即ち、商店街を「
ショッピングの場」として再生させることです。
そのためには、商店街の現状に何かを付加するのでは無く、商店街自らが変化していかなくてはならない。
ところが実際の取り組みはイベントや集客施設の建設による通行量の増加など、自分たちが変わらずに済む取り組みで活性化を実現しようと言う取り組みがほとんどです。
これでは「買物の場」としての各個店の売り場が改善されることは無いので、いつまで経っても商店街が立ち直ることは出来ません。

基本計画にならって商店街活性化の道を五段階に分けて考えて見ましょう。

第一段階:
商店街有志による「キラリ輝く繁盛店づくり(以下「キラリ」)」 へのチャレンジ。
商店街立地の個店の繁盛可能性を実証する。(10店舗程度)

第二段階:
「キラリ」の取組を商店街の「2割以上」の店舗に拡大、繁盛を実現する。併せて消費購買客に対する多角的な働きかけなど、 得意客づくり・人材育成

第三段階:
商店街5割以上の店舗がキラリ実践に参加し繁盛実現。
商店街活性化ロードマップ(ソフト・ハードの事業計画の作成 ・見直し)、
推進体制(自治体・商工団体・商店街・TMO)再構築 ・人材育成

第四段階:
各種事業の試行・改善、組織・計画等の改善 キラリの拡大
(キラリ全面展開・人材育成・空地空店舗活用・コミュニティ協働)

第五段階
全面展開(商業集積としての再構築の本格展開,タウンマネジメント 発動)

如何ですか。
このように、現状野間まで取り組める事業に取り組み、成果を蓄積しながら、次の段階に上っていく、という取り組みでないと商店街の活性化=商業集積としての再構築は不可能です。
商店街活性化がいつまで経っても実現できないのは、変化することを嫌って、何トキア変化しないで売上げを作りたい、という取り組みに固執しているからですね。集客イベント、空店舗対策、コミュニティ活動、三種の神器等々、すべて自分たちの「売れない売り場」を変えずに売上げを作りたい、という取り組みばかり。
売り場が陳腐だから離れていったお客を売り場の現状を変えないまま、あの手この手で来街させても「売りれる売り場」は実現出来ません。
商店街活性化、商業種7席としての再構築を目指すなら、変化は必須条件です。
まずは売れずに困っている個店の売り場を売れる売り場に変えること、これが活性化のスタートであり、ゴールでなければならない。
この取組を「活性化への御稜威つの階段」として提供しているのが「キラリ輝く繁盛店づくり」です。
 新しい取り組みはスタート段階で「5つの階段」を意識した取り組みになっています。

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