吸い込まれるようにお客が入って来る店

 通行量を増やせば商店街活性化する、といって来街者を増やそうとしている取組は、商店街の多くの個店―売場は、一目お店を見たお客は〈吸い込まれるように〉入店してくる売場を作り、通りに向かってそれを発信している、という前提に立っているのだ、と言うことを自覚していない。

 そういう魅力が無ければ、いくら来街者を増やしてもお客は入店してくれず、入店しないお店の得意客になるという人はいないので、商店街の常連客は増えず、通行量は増えません。当然のことです。
「数値目標:通行量の増大」を実現するには、一過性の来街者を増やせばよい、というのが世間一般の〈常識〉になっていますが、とんでもない誤解です。誤解に基づく取組なので成果を挙げることが出来ない。

 キラリ輝く繁盛店づくり。
「増収増益システム」としての売り場を再構築する取組は、スタート時点で〈お客に見える店づくり〉に挑戦します。
〈見える化〉に取り組むことで〈吸い込まれるようにお客が入って来る売り場〉を目指します。
これが出来ていないと行き加勢の来街者の「入店―買物―とくいきゃく」というプロセスは全く動きません。ご承知のとおり。

 さて、昨日は先日開催した公開セミナーでウェブ上での指導を希望された受講者のお店を巡回しました。
当初は写真をみて改善を提案する、と言う形を考えていたのですが、一度現場で納得づくの改善に取り組んで、要領を掴んでもらってから、という方法に急遽変更しました。

さっそくの取組は、ブティックさんと和菓子屋さん。
ブティックの取組は、ファサードの見える化に取り組んでいる最中に〈一見さん〉が文字どおり、吸い込まれるように入店してきました。スタッフとの会話で〈ここはブティックだったんですね〉という一言が。
これは衝撃的です。

マネキンもディスプレイもきちんとしているのにブティック以外の何だというのでしょうか。
よく見てもらえていなかった、と言うことですね。
しかし、考えようによっては、これはラッキーでした。
今までの店づくり・売り場づくりではお店・売り場の在り方がお客に伝わってい無かった、ということが分かったのですから。
伝えさえすれば一見さんが〈吸い込まれるように〉入ってきてくれる、と言うことも分かりました。
大きな収穫ですね。これで取組にいっそう拍車が掛かります。

和菓子屋さんも対象いろいろ提案しました。
これから書き継ぎます。

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