セブンイレブンは専門店

 勉強会、セミナーで新しい専門店のモデルとしてセブンイレブンを紹介することがあります。怪訝な顔をする人もありますが(特にメーカー、問屋さん。顔が引きつる人がいたりする)、これが理解できないと「業容転換」は難しい。

 セブンイレブンは、皆さんが小売業の常識と考えて疑わないことをことごとく否定していると考えて差し支えありません。考えてみれば、個々のセブンイレブンの店舗は、それぞれ地域の酒屋、米屋さんが「業容転換」にあたり転換先に選択した結果として実現しています。米屋からセブンイレブンへ、これは紛れもなく「業容転換」のありかたですね。
直営の
 「業容」の考え方、「転換」に必要な「知識・技術の転換」を実現する上でいろいろと学ぶことができるお店です。当社の直営の商人塾では課外実習として「定点(店)観測」を組み込んでいました。
皆さんも是非週に2回くらいは近所のお店をチェックしては如何でしょう。ついでに隣接の他のチェーン店にまわるとセブンのすごさが実感できます。

 ふつうの米屋、酒屋さんが地域密着型専門店・セブンイレブンへと生まれ変わる、この転換を成功させるためにどれだけの支援システムが整備されているか、商店街活性化の支援専門家は是非理解しておくべきだと思います。セブンイレブンの紹介&研究書はたくさん出ています。読んでは臨店チェック、さらにまた読む、臨店チェックとやってみると、いろいろ参考になることがたくさんあります。
 商店街の取り組みは、セブン本部ほどノウハウもその他の資源も乏しい条件下での取り組み、セブンと同じ方法を採用することはとうてい不可能のようです。当初我々もそう考えていましたが、繁盛テ店づくりに習熟するにつれて、セブンイレブンの店舗運営はそのまま商店街の個店経営に援用できると考えるようになりました。

 我々のセブンイレブンについての理解は、セブンイレブン本社の自己認識とは相当違うでしょうね。

 セブン&アイは、百貨店から撤退、イトーヨーカ堂縮減と報じられていますが、鈴木さんはイトーヨーカ堂の経営改善にはクト\ロウしていましたね。衣料品のタンピンカンリがうまく行かなかったとか。
セブンイレブンはその店dくりを一般論まで高めていませんから、GMSや百貨店にそのまま持っていてもうまく行くはずがありません。理論無きセブンイレブン、鈴木さんが退出された跡に残っているのは何か?興味津々です。、

 おっと、セブンイレブンが専門店であるとする根拠を書くのを忘れていました。
セブンイレブンは、
1 商圏(半径メートルといわれる)に住む人たちが
2,今すぐ買って今すぐ使いたいというアイテム群品ぞろえして
3.セルフサービスで提供する
という専門店です。
専門店ですから、品ぞろえにはとことんこだわります。
「喪章」だって売ってますからね。

ちなみに
セブンイレブンでは爪切りは400円くらいで1アイテム
ダイソーは@100円で30種はくだらない。
この違いは何か、考えて見てください。



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