商店街の通行量

皆さんご承知のとおり、商店街にとって「通行量」という言葉は大変意味深い言葉です。
昔、大店法時代には、郊外に大型店が主点する前後に商店街の要点で通行量を調査して、「大型店出店の商店街に対する影響」が調査されました。これは結果がハッキリ出ました。出店直後で2割減くらいは珍しく無かったですね。
対策は通行量を回復する取組。販売促進・来街訴求イベントです。プラス、ポイントカード、大掛かりになると駐車場整備、カラー舗装、アーケードとなど。しかしほとんど効果はあり得ませんでした。効果とは「お客が帰ってくること」。

次の段階は、「商店街活性化」が全国的な課題になってから。
活性化するには何が必要か?
そこで皆さん(先輩方)の言い分は、昔、商店街の全盛時代には店の前は人が溢れていた。あんな状態を作ってくれたら繁盛して見せる。という声が有り、ますます「通行量」が必要とされ、集客力のある物販・非物販施設を誘致する、という試みも多く見られました。
商店街に核店舗を作る、というわけです。

さらに、.中心市街地活性化法が定められ、商店街活性化が国家的課題となり、莫大な投資が行われるようになると「専門家」がたくさん登場してきます。中活法制定から改正ころまで有名で中心市街地活性化の第一人者という人まで現れたのが、藻谷浩介さん。
商店街はまちの花、花が咲くには茎、根がしっかりしていないといけない、茎はまちに来る人、根は待ちに住む人だ、といいだして、「活性化したいなら住む人、来る人を増やせ」というのが「定番」になりました。その流れでコンパクトシティなども登場しています。

中心市街地活性化がうまくいかない現状に平成16年、総務省が「中心市街地行政監視・評価レポート」を発表、活性化が実現できないのは、数値目標を設定テインアイから、という指摘が有り、そこからさらに「通行量」が目標として重視されることになりました。
平成23年には『知言い商店街活性化法」が制定され、その目的は「通行量の増大」と明記されています。

もはや商店街で『通行量』が取り上げられていないところは無い、という現状です。

ところが、ご承知うちの通り、去る7月27日、総務省は二回目の『中心市街地活性化に関する監視評価レポート』を発表、そのなかで数値目標がすべての都市の取り組みで達成されていないことが明かになりました。
総務相は未達成の原因究明と対応策を関係省庁にもとめています。

このように、特に平成年間に入ってからは顕著に、商店街活性化を実現するために通行量増大を実現する動きが主流になっています。しかし、一方では数値目標の達成は大変難しく、jに津元は容易ではありません。取り組んでいる間も商店街の空洞化は進展するばかり。
しかし、総務省のレポート発表をまたとない機会として活用、商店街活性化の取組を再構築しようという取組が全国各地で起こることが絶対に必要です。

もちろん、.新しい取組はこれまでの通行量増大事業がなぜ目的を達成出来なかったのか、その理由を改名すると共に、新しい本当にsyoutengaiの活性化、個店の繁盛実現につながる『通行量増大』事業を組み立てることが必要です。

我々の考えは、現在ツイッター @takeoquolaid で展開しています。
是非ご一読ください。

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