商店街活性化 再検討の時

商店街活性化の取組は長い。

昭和48年 中小小売商業振興法・・・43年目
平成10年 中心市街地活性化法・・・18年目
平成21年 地域商店街活性化法・・・7年目

ずいぶん長い間取り組まれていますが、未だに活性化に成功した、という事例がほとんどありません。○○も事業に成功した、というニュースはありますが、その結果、街が買い物客で賑わうようになった、という話にはつながらない。

商店街活性化―商店街を取り巻く状況は大変厳しい。
個店の業績が低迷していることもそうですが、その状況から抜け出すために取り組んでいるはずのい商店街活性化事業が成果が上がっていない。成果が上がっていないことへの反省もない、取組の記録さえ無い、という状況です。
それも全国の商店街がほとんど例外なく同じ状況に陥っている。
しかもそのことが誰からも、どこからも指摘されないという、信じられない状況です。

商店街活性化の関係者は、商店街の皆さん、市役所・商工会議所、国、都道府県だけではありません。
学識経験者、専門家という肩書きの人たちが大勢参画しています。
この人たちも含めて、今後活性化事業をどう展開していくべきか、という問題意識は無いようです。

もちろん、商店街のなかから「活性化への道」が現れるということはあり得ません。
どうしたらよいのか?

【キラリ】では、『商店街活性化の論理と戦略』を詳しく説明、共有する機会を設けていますが、理論共有の必要性を理解する人が少なく、事業終了後2年もたつと、事業の成果は跡形も無く消滅する、というケースが多い。
その頃は『キラリ輝く繁盛店づくり』の熱気も冷めて元の木阿弥・・・。

【キラリ】は始めたら終わりの無い取組、もちろん、その間ずうっと当社と二人三脚ですからね。
これは個店経営も同じこと。ちょっとお客が増えたからといってキラリをマスターした気になると行き詰まりが来る。

商店街活性化、国も都道府県もこれまでの手法を見直さないとどうにもならないとき、しかし、どう見直したらいいのかわからない。
分からないからといって民間には聞きたくない。

商店街活性化が陥っている状況はおおむねこういうところ。
取り組み方の再検討が必要ですが、どこからどう手をつけるのか。

特に、商店街の取組を個店の業績向上にどう結びつけるか、という長年の課題について、市役所段階の問題意識は明確化しているようで、ここいnちょっとだけ可能性が残っているような・・・。

市役所に【循環型地域経済の担い手】としての地場小売業の活性化が重要な政策課題だという認識が無いと厳しいと思います。
首長さんが【商店街活性化は、その重要性に鑑み、従来の取組を見直し、抜本的に再構築する】といわないとだめ、どうしたらいわせられるか、知恵が必要なとき。

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