《キラリ》の新展開
「キラリ」の弱点はは、結果が定着するまで4年~5年掛かること。もちろん、取り組んだ個店の業績はすぐに向上 しますが、商店街全体の取組が軌道に乗るまでには時間が掛かる。
(※この“弱点”は他の取組に比較してのことでは無いので注意。他の取組は“行き先”のない、堂々巡りです)
取組成功のカギは、この期間中、活性化を主導する立場にある市役所の方向と方法がぶれないこと。
平時のルーティーン人事によって担当者が変わっても方向と方法がぶれること無く維持されること。
難しいんですね、これが。
悪気は無いと思うのですが、前任者が商店街をはじめ関係各方面と膝つき合わせて実現した取組を、さらっと、無かったことにする。無かったことにして、「まちゼミ」とか「100円商店街」、「バル」等々マスコミが報じる販売促進・集客事業に目が行ってしまう。
“うちの街もそろそろメジャーな事業に取り組める時期が来たのではないか。”
とか思う人が出て来る。外部からの誘惑もある。
ということで、新規事業に移りたい人が出て来る。
新規事業といってもよその街では効果が出ないので止めたいが止める大義名分が無い、言い出しっぺさんの顔がつぶれる、といったしょ~も無い理由で続けられている事業だとは夢にも思わない・・・。
新任担当者の不勉強が原因で方向がぶれる、補助金が無いと動けない商店街は不祥微笑だがそっちについていく・・・。
引っ張って行きたがる新任担当者も信念とか確信とかがあってのことではないことは明白なので、どっちらけますね、正直。
ということで、せっかく着手された「キラリ」ですが、2,3年で中止されることは少なくない。中止の理由はいろいろですが「効果が上がらないから」という理由は、これまで一回も無かったですね。
取り組みたくない人に無理矢理取り組んでもらっても効果は挙がらないし、先行きも見えていますから、これ以上は無理と判断したらその時点で撤収作業に入るべき。
一方、「取り組みたいが関係各方面の合意形成が難しい」という有志の声が各地から届いています。
そういう人たちにとって「キラリ」がスタートして成果が挙がっているにも関わらす、さまざまの思惑が入り乱れた結果、途中で頓挫することがある、というのは信じられないことです。
さて、当社は目下、組織の事業としての「キラリ」への着手が困難な環境にある・「キラリ」に挑戦したい商業者有志を対象に、自主・自立のグループよる《キラリ輝く繁盛店づくり》の推進を目指しています。
所要経費は全額自分たちで負担して「キラリ」に取り組む。
補助金がー、行政の理解が―、執行部がーといった泣き言というか、取り組めない外部の状況は一切無視、自分たちの店の繁盛実現に自分たちがリスク・コストを負担して取り組む、という至極当然の話。
結果が出て取組が拡大すればいうことなしだが、それは二の次、とりあえず自分がコストを背負って自分の店の繁盛を実現することが最優先。
いいですね、こういう気合いの入った取組。大好き。
こっちも気合いの入り方がハンパない。
《打てば響く》ということですね。
3月スタートを期して準備中ですが、この新しい流れ、果たして関係各方面に喜ばれるるでしょうか、それとも・・・。
当社の活動もいよいよ《活性化したければこの指とまれ》的に旗幟鮮明になって来ましたよ。
(※この“弱点”は他の取組に比較してのことでは無いので注意。他の取組は“行き先”のない、堂々巡りです)
取組成功のカギは、この期間中、活性化を主導する立場にある市役所の方向と方法がぶれないこと。
平時のルーティーン人事によって担当者が変わっても方向と方法がぶれること無く維持されること。
難しいんですね、これが。
悪気は無いと思うのですが、前任者が商店街をはじめ関係各方面と膝つき合わせて実現した取組を、さらっと、無かったことにする。無かったことにして、「まちゼミ」とか「100円商店街」、「バル」等々マスコミが報じる販売促進・集客事業に目が行ってしまう。
“うちの街もそろそろメジャーな事業に取り組める時期が来たのではないか。”
とか思う人が出て来る。外部からの誘惑もある。
ということで、新規事業に移りたい人が出て来る。
新規事業といってもよその街では効果が出ないので止めたいが止める大義名分が無い、言い出しっぺさんの顔がつぶれる、といったしょ~も無い理由で続けられている事業だとは夢にも思わない・・・。
新任担当者の不勉強が原因で方向がぶれる、補助金が無いと動けない商店街は不祥微笑だがそっちについていく・・・。
引っ張って行きたがる新任担当者も信念とか確信とかがあってのことではないことは明白なので、どっちらけますね、正直。
ということで、せっかく着手された「キラリ」ですが、2,3年で中止されることは少なくない。中止の理由はいろいろですが「効果が上がらないから」という理由は、これまで一回も無かったですね。
取り組みたくない人に無理矢理取り組んでもらっても効果は挙がらないし、先行きも見えていますから、これ以上は無理と判断したらその時点で撤収作業に入るべき。
一方、「取り組みたいが関係各方面の合意形成が難しい」という有志の声が各地から届いています。
そういう人たちにとって「キラリ」がスタートして成果が挙がっているにも関わらす、さまざまの思惑が入り乱れた結果、途中で頓挫することがある、というのは信じられないことです。
さて、当社は目下、組織の事業としての「キラリ」への着手が困難な環境にある・「キラリ」に挑戦したい商業者有志を対象に、自主・自立のグループよる《キラリ輝く繁盛店づくり》の推進を目指しています。
所要経費は全額自分たちで負担して「キラリ」に取り組む。
補助金がー、行政の理解が―、執行部がーといった泣き言というか、取り組めない外部の状況は一切無視、自分たちの店の繁盛実現に自分たちがリスク・コストを負担して取り組む、という至極当然の話。
結果が出て取組が拡大すればいうことなしだが、それは二の次、とりあえず自分がコストを背負って自分の店の繁盛を実現することが最優先。
いいですね、こういう気合いの入った取組。大好き。
こっちも気合いの入り方がハンパない。
《打てば響く》ということですね。
3月スタートを期して準備中ですが、この新しい流れ、果たして関係各方面に喜ばれるるでしょうか、それとも・・・。
当社の活動もいよいよ《活性化したければこの指とまれ》的に旗幟鮮明になって来ましたよ。