地場商業ルネサンス 地場小売商業再生運動

 このさい、始めてみようかと思いますが、如何でしょうか。
キラリ輝く繁盛店づくりは、ご承知のとおり、行政・商店街・商工会議所三位一体で推進する方式です。三者の呼吸が揃うとすばらしい成果を挙げることが出来ますが、揃わないと足踏みが始まります。

 キラリは、始めたらゴールはありません。ひたすらお客さんと一緒に歩み続けなければいけない。ストップするとお客さんに置いていかれます。何かの都合で三位一体が崩れるとせっかくのキラリがストップ、せっかくの「見える化」が元に戻ってしまいます。

 商店街活性化の取組は、かれこれ30年は続いています。
しかし、その取組で商店街の個店の「基礎体力(環境対応能力)」が強化されたかと言えば、残念ながらまったく実現されていません。30年も取り組んで来たのに何故?と言いたいところですが、ちゃんと理由があります。

 商店街活性化事業のほとんどは、「通行量の増加」を目的にした「街に人を呼び込むための事業」です。呼び込んだ人をお客にするのは個店のしごと、個店の経営者はそれぞれ「商売のプロ」だから出来るはず、ということでした。
しかし、これまでの商売で「店前通行量を得意客に転化する」という取組はやったことがありません。
イベントで人を呼び込み、その人達を商店街のお得意さんにする、という立て前は実を結ぶことはありません。

 しかし、ほとんどの商店街では相変わらず、活性化という名の下、「人を呼び込む」事業が取り組まれています。
30年間も続いているわけですが、この間、ハード事業を除けばほとんどなにひとつ成果が蓄積された事業はありません。

 考えてみれば、30年間繰り返して来たのは「人を呼び込むための事業」ばかり、手を変え品を変えて取り組んで来たものの、根本はいつも同じ、「人を呼び込む」という次元に止まっています。いわば、30年間年々歳々同じことをひたすら繰り返して来た、ということです。もちろん、この間、各個店の経営力は相当消耗しています。

 商店街の各個店は、いつ廃業してもおかしくない、という状況に陥っているといって過言ではありません。経営が安定しているお店も後継者がいなかったり、後継者はいるが経営の先行きが不透明・・・。

 せっかくキラリという繁盛店づくりの方法があるのに、「体制」が作れないために取り組めない、というのは残念なこと、何とか有志が一店だけでも取り組める仕組みを考え、持続可能性の再構築を成就させたい、その間に状況を変える努力をして街ぐるみの取組にしていくことも可能かも知れません。

 また、問屋、メーカーの立場からは取引先から一店でも繁盛店が再生されることは将来に希望が持てることになります。
いくら繁盛しても取引先が厚男に廃業すれば大変なことになります。川上にはぜひ「時速可能性」を確立してもらわないと。
そのためには取引機から繁盛店が輩出することが不可欠。

 ということで、キラリ輝く繁盛店づくり、行政、組合、会議所三者の合意形成を待っていたのではいつスタート出来るか分かりません。何とか、「一人・一店からでも着手出来るキラリ」を実現したいと考え中です。

 題して地場商業ルネサンス、地場商業の価値と再生の可能性を再発見し、差性を実現して行く運動。

 趣旨には皆さん賛成していただけると思いますので、どうしたらこの取組が可能になるか、ぜひお知恵をお貸しください。

 地場商業ルネサンス、ぜひスタートしたいですね!

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  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
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