商店街活性化の「論理と戦略」

 ツイッター(@takeoquolaid)では目下、「#論理と戦略」を展開しています。
論理:商店街活性化の定義、必要性、可能性など
戦略:現下の状況で商店街活性化を軌道に乗せるシナリオ
というのが我々の用語です。

 ネット上で調べるとすぐに分かることですが、「商店街活性化の論理」とか「戦略」とかを論じているのは当社以外にはありません。
界隈には学識経験者、商業系・都市計画系のコンサルタント、タウンマネージャー等々、専門的知見・技術を持っていると自他共に認める?人たちが活躍していますが、その活躍はほとんど「論理と戦略」抜きで行われている、ということになります。
はて、「商店街活性化」という都市経営上のプロジェクトの推進に「論理と戦略」は必要ないのか?
論理と戦略抜きで活性化計画が立てられるのだろうか?

 ということを考えると、商店街活性化に関わる専門家の専門性が疑問視されることになります。
一方、中活法で中心市街地(これ「は都市中心部の買い回り型商店街+α」であることは中活法で確認されたし)は、地方公共団体の責務とされていますが、責任を担っている行政にも「論理と戦略」が分かる人材は配置されていないのが普通です。
例外的にたまに知見を持った担当者が現れても2,3年でルーティーンで異動していきます。
後釜には商店街についてなんの知見も有しない人が肩書きだけもらって登場する。

 商店街活性化とはその程度の問題と考えられているのか(そのくせ、「通行量増大」には熱心だったりして矛盾していますが)、商店街に限らず、行政課題とは平時・非常時を問わず、そういうパターンでしか取り組めないモノだと思い込んでいるのか、いずれにせよ、都市が直面する問題状況とそれに取り組む体制のミスマッチは大問題です。

 商店街活性化の論理と戦略、特に地方公共団体にとって、地方創生時代における行政のあらゆる分野に共通する「論理と戦略」の構築という課題への最初の取組としてぜひチャレンジしていただきたい。
もちろん、これは首長さんの課題です。

コメントの投稿

非公開コメント

有限会社クオールエイド
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ご案内
こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
プロフィール

有限会社 クオールエイド

  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
ブログ内検索
アクセスカウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
月別アーカイブ