二人三脚 最後のチャンス

商店街活性化は、①もの余り・店あまり時代に ②不要不急のものを売って ③得意客を増やし ④繁盛する ⑤個店を増やすこと とも言えますね。現在の取組の延長上に実現できるでしょうか?

商業集積としての機能が劣化している商店街の活性化は、「地方公共団体の責務(中活法第五条)」ですが、
①なぜそうなのか
②どうしたら活性化できるか
③既存商業者の役割は
といった肝心のことは詰められていません。
結局、商業者の要望に応じて補助金を提供する、という仕組みが続いています。
一方、論理に裏打ちされていない、昔ながらの施策を漫然と続けていける条件はほとんど消滅しています。そうしたなかで、活性化を実現するために必要な資金を確保し続けることは、いっそう難しくなってきます。

 商店街活性化は、なぜ必要か、なぜ地方公共団体の責務なのか、という基本中の基本を確立することが喫緊の課題ですが、取り組まれる気配がほとんどありません。
商店街のリーダーさんは今のうちに「理論武装」 しておかないと、ある日突然、商店街活性化は国の制度が消滅したのでこれでお終い、ということになりかねません。

 行政の責務だからと言って行政がやってくれるわけではありません。皆さんが理論武装し、所要の条件を準備して、活性化実現への可能性を目に見える形で実証してはじめて行政がその気になる、そうで無ければ助成は無し、という時代がすぐそこまで来ていそうです。

図書館かなんか作ってやるから、その集客力で活性化せよ、と言われたらどうしますか。
イベントのお客を買い物客に転化できないようでは図書館の来訪者を街に引っ張り出すことは難しい。そのためには、商店街側が「ショッピングを楽しめる街」へと自助努力で取り組んでいく気概を示さなければならない。
 行政と二人三脚で「ショッピングの場」としての商店街再構築に真正面から取り組む最後の機会が今ですよ。

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