阿吽語

当社が作ったコトバです。
参照:サイト内「用語集」
以下引用*******************************
きちんと対象を示す定義がされないまま、使われる「専門用語」のこと。曖昧な言葉だがそのことを詮索してはいけないという暗黙の了解のもとに流通する言葉の総称。
「だいたいこういう文脈で使う言葉だな」と自身の経験の範囲で見当をつけて、同じような文脈に遭遇したときに利用される。ところがその言葉が飛び交う環境が、 阿吽語の世界であることを自覚していないと、言葉とは(すべて)阿吽語である、ということがその人の言葉についての一般的な認識になってしまう可能性がある。そうす ると、言葉は耳目から入ってきて、吟味・編集などの作業を経ることなくそのまま口から出ていくことになる。
結果、こんなはずじゃなかった・的結果の蔓延。
一つの言葉が使う人の立場によって、通常の言葉になったり阿吽語になったりする。

※阿吽語は当サイトのジャーゴン(仲間内だけにしか通用しない符丁)、外部での使用はおすすめしません。

引用終わり************************************

ご承知のとおり、「活性化」関係では《阿吽語》がたくさん流通しています。
第一に「活性化」がきちんと定義されていない。
これが根本で次々に出て来る「専門用語」風のコトバが全て定義無し・阿吽語状態で流通する、という状況が蔓延している。

われわれは、コトバには正しい定義があり、それを守らないとダメ、といっているわけではありません。
他人と協働が必要な仕事に関するコトバについては、あらかじめ“自分はこういう意味で使います”という「お断り」が無いと、話が通じ無いことが起こります。
それも「実践」に関する大事な局面で。

定義問題は、正しい定義を争うのでは無く、定義しないと話が通じないよね、ということ。
定義してもらえば、その定義を踏まえてその人のいうことを理解し、吟味することが出来る。
定義されていないと、ハア? でおしまい。
通用しているのは、“定義しなくてもあうんの呼吸で通じ合う”仲間内だけ、仲間になりたかったら「阿吽語の世界」に四の五の言わず参入しなければならない。

阿吽語、コミュニティとか賑わいとかまちづくりとかたくさんあります。みんな、「活性化」が定義されていないことを奇貨として好き勝手・思いつきで導入されていますので、本気で活性化に取り組みたい、実現したい人は敬遠すべき環境かもしれません。
ちなみにわれわれの現在には、律儀に言葉の定義を積み重ねる作業に取り組んできたことも寄与しています。

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