いつまでもあると思うな・・・・


賑わい補助金。

見方によっては非常時から脱出―商店街活性化への跳躍板であり、
見方によっては平時の販売促進への大盤振る舞い。

どう理解し行動するかはそれぞれの商店街に委ねられています。

提供する側(国)の期待は明確であり、
*******************************************
商店街振興組合等が地域コミュニティの担い手として
実施する、継続的な集客促進、需要喚起、商店街の体質強化に
効果のある事業に要する経費を助成することにより、消費税の
税率引上げを見据えた恒常的な商店街の集客力及び販売力の向上
を図ることを目的とするものです
*******************************************

 期待されているのは、どう考えてもここに述べられているとおり、
従来のあり方からの脱却、非常事態からの脱出以外にないのですが、
では、補助金を活用する側がその趣旨を十分理解し、趣旨に則っとり、
期待されている成果が得られるような事業を企画運営出来るかといえば、
その答はこれまでの各種事業の取り組み方、事業終了後に残った成果、
蓄積されているはずの総括とノウハウを考えて見れば自明でしょう。

今回の補助金は「壮大な仮説―試行」と見ることが出来ます。

?果たして商店街は活性化出来るのか?
予算を十分用意して全国一斉に取り組ませてみよう、と。

 諸般の事情から、基本的な方針転換が無い限り、今回の規模・趣旨・
内容の補助金が今後も提供されることは無いのではないか。
もしそうならば、今回のチャンスをなんとしても活かして、非常時から
脱出しなければならない。
しかし、すぐ上で見たように、商店街には脱出に不可欠の基礎体力が
備わっていない。
(※基礎体力:直面する問題を解決するために必要な能力、一般に
問題は、この能力を上手に組み合わせ、計画的に活用して解決される)

 賑わい補助金は、上手に使えば商店街起死回生の特効薬、漫然と
使えば商店街・商業機能消失への傾斜がさらに強くなる・・・。

 起死回生の賑わい補助金。
その考え方、使い方について、検討中です。


特に、地方自治体、支援機関の皆さんは、ぜひ、関係各方面と情報を
共有、一緒に考える機会を作っていただきたい。
商業者、行政、商工団体の三者体制が出来ていないところは、この機会に
立ち上げるつもりで、がんばっていただきたい。
前述のとおり、こういう機会が今後も繰り返しあるとは考えられません。
ラストチャンスのつもりで取り組みましょう。

この記事の拡散、重ねてよろしくお願いします。

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