「キラリ」の新段階

 商店街活性化:商業集積としての持続が危ぶまれる状況に陥っている、又は陥る恐れのある商店街が、所要の施策を講じることで持続可能性を取り戻すこと。

 【注】“商店街活性化”は、バズワード(※)です。全国の商店街がこの言葉を使用していますが、定義している例は少ない。定義していないと、「活性化」を冠せて取り組む事業の目的が何であれ、達成することはできません。
※参照 当社ブログ:記事1718

 当社が商店街活性化実現の王道として提唱するのが「キラリ輝く繁盛店づくり(以下単に「キラリ」)」ですね。
ご承知のとおり、「キラリ」は長年、商店街活性化の支援に取り組んで来たtakeoがその実践と研究から着想した方法です。
現時点で完成しているわけではありませんが、これまで既に公的な支援機関や各地の自治体、商工団体などの事業に採用され、成果を挙げるとともに、いっそうの改善を目指しています。
今日はその新段階について。

 現在「キラリ」は、
①導入段階である「キラリ輝く繁盛店づくり」と、
②実践の中核を担う「核店舗創出」
の2段階に区分した取り組みになっています。
(都市によっては①核店舗入門編 ②同 実践編 という区分も)

 今年度の「キラリ」の特徴は、事業終了後・線~面への展開という課題に対応する能力獲得を視野に入れた「グループ臨店」の重視ですが、特に、「核店舗創出」段階で焦点となってきたのが「情報の共有」というテーマです。

「キラリ」には(受講した人のほとんどが忘れていると思いますが)、『問題解決理論』について、手ほどきをしています。
中で、問題解決に必要な情報を区分して、
①既に持っている
②あるところを知っている
③新しく作らなければならない
の三種があることを説明し、それぞれの収集・活用について入門的な講義を行います。

 現在、焦点となっているのは“②必要な情報の所在を知っている”ということ。
さらに分別すると
②の1 持っている人を知っている
②の2 あるところを知っている
となりますが、今日は「②の1」について。

 「キラリ輝く繁盛店づくり」の実践に必要な知識・技術について
①誰が
②どの分野について
③どのレベルの蓄積があるか
を知る・共有することは、課題である「全体として必要な知識・技術:問題解決力を向上させる」という取組にとって不可欠のことです。

 この作業は、「グループ臨店研修」を通じて行いますが、これまでのところ、まだ実践段階に入ったところは限られています。
この「方法」を修得してはじめてキラリ会は独自の道を歩むことが出来るようになるのです。
独立にはもう少し時間がかかることが了解出来ましたか?

無いより大事なことは、キラリ輝く繁盛店がどんどん増えること、そのプロセスを上手に運営することで「自主独立」が可能になりますのでお楽しみに。

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