あなたの知らない商店街活性化

現在、県、政令都市、県庁所在都市、中小市町と多様なレベルで商店街活性化の取り組みのコペルニクス的転回が始まっています。

 昭和48年中小商振法と大店法の制定以来、活性化という大義名分を掲げて取り組まれて来た「販売促進事業」から決別、中活法のスキームを採用した商店街活性化=商業集積としての持続可能性の構築―を目指す取組が全国各地で始まっています。

□県の取組:管下各市町村が取り組む商店街活性化への支援=方向と方法の提案・指導、支援

□政令都市:管内商店街の活性化を目指す取組の再構築=実現性を実証するモデル商店街の取組支援

□市町:中心商店街の活性化をモデルに域内所在の地場中小商業の活性化。商工会議所(商工会)と三者による推進体制の構築・実施

 あなたが知らない間に情況は大きく変わっています。
新しい流れに乗り遅れることは、商店街活性化をあきらめること、ひいては都市の持続可能性再建をあきらめることになります。意識しようとしまいと必至です。
この時期、あたかも40年一日のように成果の残らない新旧の販売促進事業に専念してきたあなたの商店街はいつ目が覚めるのでしょうか。自己負担の少ない助成制度を見つけては前後の経緯の見境も無く補助事業に手を挙げるという習慣に染まって幾星霜、果たしてあるべき商店街の姿を思い浮かべ、その実現を目指す時期が来るのかどうか。

 新しい取組を模索しているのはもっぱら地方公共団体の商業・サービス業振興、商店街振興を担当される皆さん。
40年庭って繰り広げてきた商店街の活性化こと販売促進事業の顛末を知っている財政部門の目は厳しく、従来の事業パターンとの相違、持続可能な都市経営駆逐に向けた重要な戦略であり、事業内容も具体滝に説明、先行事例も紹介スルのですが、なかなか査定が厳しいようです。
何しろ40年にわたる教訓さえ残っていない無駄遣いの証拠が残っていますから・・・。

 それでも都市活性化を実現する突破口を切開する投資的コストとしての支援という位置づけで協働中の商店街の皆さんの顔を思い出しながら粘り強く折衝、最終段階を迎えている皆さんが多いのがこの時期、関係者の熱意に衷心から敬意を表します。

 一方、いつの頃からか、補助金が無ければどんな重要な事業でもやる気になれない。高率の補助金ならどんな内容でも食指が動くというビヘイビアを身につけてしまった商店街執行部の皆さんは、事業と商店街の使命、将来の命運などを熟慮しながら事業を選択すべきところ、棚からぼた餅的な助成制度に舞い上がって、賑わい事業に精出している訳ですが、ただより高いものは無い、事業の結果は地元行政が冷静に評価しており、結果は財政の査定という形で還ってくることは必定、活性化にgと理組み40年、あなたが知らない間に情況は様変わり、一方ではキラリが着々と進展しており、都市の経済政策の戦略課題になろうかという勢い、こなた、相変わらず40年間もっぱら販促イベントに精出してきたリーダーさんが君臨する商店街は相も変わらぬイベント三昧、金の切れ目が縁の切れ目、しかるべきお金が流れてこなくなれば誰が正しかったのか、誰の目にも明らかになるはず、そのとき後悔して間に合うものどうか。

 あなたの知らない商店街活性化、この時期、自力更生という言葉を無くして久しい商店街の皆さんがまったく知らない時と場所で商店街の行く手が決まろうとしています。

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