FC2ブログ

セミナー参加の前に

ご承知のとおり、改正中活法では中心市街地≒都市中心部の商業街区の活性化を地方公共団体の責務としてます。
市町村は、中心市街地活性化基本計画を作成し、その推進をマネジメントしなければなりません。すなわち、計画を各方面と共有し事業に取り組むことが確かに自分たちの繁盛~中心市街地の活性化~都市の持続可能性の増進に直結することを確認してもらい、"その気になって"計画所載の各種事業に邁進してもらわなければならない。

 問題は、基本計画の出来映え。
本当に関係各方面の皆さんが"自分の仕事"、"自分のため"と心から納得して知恵を出し、汗を流してくれる内容になっているかどうか。

 当社はなるか、旧市街地整備改善・活性化法スタートのころ、基本計画作成第1号となった彦根市の皆生区作成情況を視察したことがあります。彦根市の旧基本計画がその後作成された計画のプロトタイプになったことは、今となっては知る人ぞ知るところ。さらに改正中活法下の基本計画は、1号認定=青森・富山両市の計画が後に続いた各都市の"モデル"となってことはよく知られています。

 共通しているのは作成に当たった行政(招聘したプランナーも)商業地についての知見が乏しく、有効な計画を作られなかったこと。補完してくれるはずの専門家の力量が問題情況にミスマッチだったことは、今になれば誰の目にも明らかです。

 あらためて再出発すべき時を迎えている訳ですが、問題は、依然として主導すべき位置にある行政に活性化を実現していくために必要な知見が揃っていないこと。
近年新しく配置された人にはわかりきったことですが、ベテランの担当者には自分が否定されるようで、中々新しい路線に切り替えることが出来ません。

 現場を担当する人は、イベントに走る商店街と旧態依然たる発送のもと行政はお金を出すのが仕事、とかが得ている上司の間でやりきれいない日々を送っている人もあるかも知れません。

 来月25日、福岡市に於いて開催するセミナー、新しい取組の必要を痛感しながら、すすむべき全体像を掴んでいないために局面を打開する戦術がとれないという第一線担当の皆さんに現状突破の武器としての論理と戦略を提供するものです。
課長さんが担当者とともに参加される、というのがお奨めですが、時節柄無理なときは、参加にあたってセミナーの内容を詳細に説明、参加の趣旨="取組の抜本的な転換の資とするため"を上司と共有しておきましょう。

※セミナーについては、掲示板【都市経営入門】で断続的に説明しています。

コメントの投稿

非公開コメント

-
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ご案内
こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
プロフィール

進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
ブログ内検索
アクセスカウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
月別アーカイブ