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イベントを活用して[七不思議] から脱却

 皆さんよくご承知のように、当サイトには『商店街活性化の七不思議』という記事があります。当サイトにはじめておいでになる人は、「商店街活性化 成功事例」や「活性化」/失敗事例」などを検索、この記事がヒットして訪問佐fれる、というケースが多いようです。どうしてヒットするのか謎です。
皆さんも、既に一度ならず読まれていることと思いますが、あらためてもう一度どうぞ。


 2001年の記事ですから、中心市街地活性化法が制定されて3年経った時点の記事、ちなみに今年は法制定から15年、改正から5年目ですね。

 問題は、未だにこの記事が陳腐化しないこと。
いくら何でももう“確かにあの頃はそうだったかも知れないが、今ではそんな話はどこにも無いよ”となっていなければならないところ、今現在も第一から第七まで見事に続いている、というのはいったいどういうことでしょうか?
この間、「七不思議」中、ただの一つも指摘する人が無く、不思議とも思われず情況が続いているのですが・・・。

 24年度の補正予算で大盤振る舞いとなった百億の商店街活性化基金、ひょっとしたらこれも“七不思議”という無明薄明の中で費消されるのでは無いか?
とするならば、企画される効能効果のほども自明の訳ですが・・・。
皆さんが関わっておられる商店街の取り組みはどうなっていますか?

 今日勉強会に参加した「キラリ」関係の商店街では、基金を活用して5年間の取り組みを計画、毎年前年対比5%の売上げアップ、5年後にスタート時点対比30%アップと現在12店舗ある空き店舗をゼロにする、という目標を掲げて申請されたそうです。
“七不思議”から脱却すると、こういう取り組みが出来るようになるわけですが、不思議にとりつかれたままですと、“通行量”などを追い求めることになります。

 ちなみに、一言で中心市街地の通行量といってもその様相は様々です。
商店街を活性化するためには、集めた多様な「通行量」を買い物客〈遊歩客〉への転化を促さなければなりませんが、買い物以外の動機で来街人たちはどうすれば買い物客になってくれるのか? 通行量を増やすだけでは活性化は実現できないことは明らかです。

 上記の商店街では、基金を利用したイベントを“ゴール”に、商店街ぐるみで“キfラリ輝く繁盛店づくり”に取り組み、その“お披露目”の機会としてイベントを設定するそうです。12月のイベント実施に向けてさっそく取り組みがスタートします。

 この商店街をはじめキラリに取り組んでおられる商店街では「七不思議」は昔懐かしい思いで話になっているわけですが、皆さんのところではいかがでしょうか。

 今日紹介した商店街、ご明察のとおり、5カ年間に渡ってイベントを展開、これをタイムキーパーにしてキラリ輝く繁盛店づくり、点から線、線から面への展開、空き店舗の活用による「業種揃え・店ぞろえの最適化}=街を一個のショッピングモールに見立てた再構築」=中活法のスキームに即したタウンマネジメントを推進しようという本邦初の企てです。

 今日明日、イベントの勉強会と全組合員に対する臨店・ヒアリングが実施されます。
詳細はイベント企画が確定した後ご紹介出来ると思います。
お楽しみに。

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