キラリ輝く繁盛店づくり、年中無休の取り組み

 キラリ輝く繁盛店づくり、目下、7つの商店街・都市で取り組まれており、これからさらに3個所でレベルアップ事業がスタートします。
取組中のところはいずれも意慾旺盛、着実に成果が現れており、近隣のお店への伝播も見られます。

 点から線、線から面への繁盛伝播を目的とするキラリの課題は、事業が終わった後に明らかになります。

 自分達の力で実証した「活性化への道」、実践したお店はそれを確実に「店づくり」に定着させること。後に続く有志店舗の実践を支援すること。
一言でいえば、キラリの実践を深化させ、点から線、線から面へ拡充していくという本来の取り組みを日々の商いのなかに定着させること。

 事業として取り組んだ初年度のキラリ、次年度からは日々の営業活動として,それも拡充的に取り組まなければならない。可能性は実証したが、『コンセプト主導の店づくり』はまだこれから。所要の座学と臨店が必要ですが、限られた時間と期間で取り組むわけですから、キラリの履修者の中から指導者を選抜育成してその後でじっくり取り組むということにはなりません。

 指導者を確保することは重要な課題ですが、一方、実際の繁盛店づくり~商店街活性化を具体的に推進拡大していくことはそれ以上に重要です。
商店街の現状は自前の指導者が育つのを待ってくれるとは限りません。

 自分の店でキラリを実践できた人が他のお店にその実践を伝えることが出来るとは限りません。目に見えるレベルの「見える・化」は指導出来ても、商売全体の見える・化の指導は出来ないかも知れません。これは、まちづくり会社などの関係者でも同じことが言えます。

 お奨めは、キラリ輝く繁盛店の取り組み―座学と臨店―を拡充しながら,そのプロセスで指導者を育成する、という方法です。

 キラリの取り組み、初年度は「キラリ輝く繁盛店づくり事業」で約半年の取り組みですが、2年目からは「通年無休」の取り組みにすることが必要です。半年間取り組んで後の半年は自主取り組みの繰り返しでは効果が挙がりません。
キラリは進むか退くか、現状維持はありません。

 初年度は半信半疑という状況だったこともあり、時間を区切っての取り組みでしたが、2年目からは通年で間断の無い店づくりへのチャレンジにしなければならない。
しかも、惰性に流れないよう、メリハリのある取り組みにしていくこと。

 キラリ輝く繁盛店づくり、成果を挙げた商店街・都市は2年目(あるいは新年度)の取り組みとして、「通年・不断のキラリ輝く繁盛店づくり」を計画すべきです。
お客さんは事業計画などに関係なく,日々、来店してショッピング、その都度店づくりをチェックしています。そのたびにお金を払って「学習」しているお客さんに張り合って「ショッピングの場」を提供し続けるには「日々・不断」のキラリ実践が不可欠です。

 キラリの取り組みを中断するとお店は間違いなく退化します。
そのうち、キラリの5原則、10原則なども次第に薄れてしまい、「見えない」お店に逆戻りする可能性も否定出来ません。

 次年度をスタートに「通年・不断の取り組み」をお奨めします。キラリにゴールはありませんが、実顕店が輩出して街全体の主流を形成し、指導者=タウンマネジメント担当者が確保出来るまでおそらく3年位は要すると思います。
キラリを導入して所期の成果を得た商店街・都市は取り組みを強化、「3年間、通年不断のキラリ輝く繁盛店づくり」を目指すべきです。

 2年目の取り組み、参加者の負担=努力を1年目よりも軽減するようでは話になりません。初年度の取り組みはキラリの導入編、ラグジュアリィショップへの転換は2年目からが本番です。
皆さんご承知のこととは思いますが念のため。

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