FC2ブログ

基本計画のケーススタディを終えて

 サイトで取り組んできた新スキームに基づく認定を得た基本計画のケーススタディが終わりました。
青森市
岐阜市

 計画作成に関わる皆さんには是非参加していただきたかった作業ですが、果たしてどれだけの人に関心をもっていただいたか、振り返ってみますと、ウーム、いつものことながらもっと参加が得やすい方法はないものか、忸怩たるものがあります。

 法の改正は、行き詰まりが明らかになっていた取り組みを再編・再出発する絶好の機会ですが、機会を活かすためには、これまでの取り組みを真摯に総括することが不可欠です。
残念ながら、総括をあいまいにしたまま再スタートを切ろうとしている都市が多く、総括抜きで先行事例に追随すると、これまでの計画・取り組みと同じ轍を踏むことになりかねません。

 特に、基本計画作成に参画されている方は、是非ともケースワークを読破、参考にしていただきたいと思います。

 なお、ケースワークの総括として、『新基本計画の諸問題』を現在アップ中です。

ここでは、ケースワークに限らず、takeoがこれまでに機会を得て取り組んだ新旧基本計画の吟味、これまでの各地における支援の経験・思考実験等々を全面的に踏まえて、あらためて新基本計画が確保しておかなければならない「活性化への取り組みの計画としての条件」を考えるものです。
 こちらも参考になることと思います。

 法改正は、中心市街地の商業の活性化という都市経営上の課題に取り組む最後の機会です。そのつもりで基本計画の作り直しには万全の準備で臨むことが必要であり、特にこれまでの取り組みの“振る舞い”に目をつむり、流されるようでは結果は既に見えています。

 ケーススタディの終了を機に、あらためていっそうのご奮闘をお祈りいたします。

 なお、“中心市街地は広大だ、さまざまの機能が立地しており、課題は商業の活性化だけではない”という考えをお持ちの方は、それはそれで結構だと思いますので、みずから信じる道を進んでいただきたい。

 二兎を追うものは一兎も得ず、当サイトは「中心市街地のコンパクトシティ化」や「多機能的中心市街地の活性化」に与するものではありません。
5年間というタイムリミットで実現できることは、
①広義の中心市街地における
②狭義の中心市街地=商業街区の活性化
であり、その他の取り組みは異なった範囲・期間・事業メニューで取り組むべき、たかだか「商業の活性化」のためのスキームをもって「広義の中心市街地」の命運を決めようというのはとんでもない間違いだと思いますので。

 なお、当サイトの立ち位置は、狭義の中心市街地の活性化=注意新市街地の商業街区の活性化を目指す、という目的・目標を共有する都市及び関係各方面の皆さんを対象に「活性化への道」を提案・提唱しておりまして、その他の方向で活性化を目指している人には、何の関係も無いサイトであることをあらためてお知らせしておきます。

 そういう立場があることは承知していますが、当社はそういう志向の都市あるいは関係各方面の皆さんに何かを申しあげるつもりはありませんので、念のため。

ブログランキング

コメントの投稿

非公開コメント

-
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ご案内
こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
プロフィール

進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
ブログ内検索
アクセスカウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
月別アーカイブ