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イオンの大牟田出店

 7月12日の西日本新聞によれば、かねてイオンが計画していた大牟田市への出店について、
①デベロッパーがイオン九州からダイヤモンドシティへ
②店舗面積が42,000㎡から45,000㎡へ
③建物面積が75,000平米から96,000平米へ
と変更されたそうです。(オープン2009年頃)

店面増床分は、「地元商業者向けのテナント枠」だそうで、これはいろいろと興味深い話です。
目下のところ、大牟田市は「ゆめタウン大牟田」の独壇場になっていると思いますが、こちらも目下増床工事中だそうで、両SC激突「大牟田の陣」開始まで2年足らずです。

 出店計画の変更にうかがわれるイオンさんの対ゆめタウン戦略など考えてみましょう。

イオンさんの「地元枠設定」とは、中心市街地から有力店舗を引き抜く、ということでしょうか。
いろいろと話題になることでしょうね。


□戦略としての増床
>①デベロッパーがイオン九州からダイヤモンドシティへ

 デベロッパーがイオン九州からダイヤモンドシティへ変わるというとは、ショッピングモールとしてのいっそうの本格化、私見では「ゆめタウン久留米&佐賀」対策の強化です。
イオンさん、最近の課題はお得意の「二核ワンモール」について、「核」の定番が定まらないこと。
一核はジャスコで決まりですが、相方がなかなか定着しないようです。
フラクサスとかアンビオンスとか試行錯誤が続いています。

 もはや「核」はあり得ない、ということを実証したのがゆめタウン佐賀ですが、その必然性の理論的な解明は出来ませんか、そうですか。

> ②店舗面積が42,000㎡から45,000㎡へ
増床分は、「地元業者向け枠」だそうで、takeo的にはこの内容が
「ゆめタウン対策」と相まって興味津々、です。

> ③建物面積が75,000平米から96,000平米へ
非・物販施設の充実。
これはあまり考えたことが無いのですが、ショッピング目的の集客に果たして効果があるものでしょうか。これについてはあらためて考える機会を持ちたいと思います。

 「イオン」さんとしては「ゆめタウン」さんが「目の上のこぶ」であることは明白、どう対処しようとしているのか?

 「ダイヤモンドシティ」という基本戦略が打ち出されたわけですが、さて、これをもって「ショッピングコンプレックス・ゆめタウン」に対応することが出来るか?
その場合、「地元業者」にはどのような任務が付与されるのか?

 ところで、「ショッピングコンプレックス・ゆめタウン佐賀」という当社の解明については納得していますか?
これを踏まえると、RSCの「業容革新」の課題が山ほど発見され、取り組むことによって競合各社が比肩できないレベルに達することが可能になるのですが・・・。

 イオン大牟田店のダイヤモンドシティへの変更と地元テナント拡充という方針変更にかいま見える「戦略」は何か?
考察中です。
興味のある方はどうぞ。


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イオン九州略称 = 郵便番号 = 812-0016本社所在地 = 福岡県福岡市博多区博多駅南二丁目9番11号電話番号 = 092-441-0611設立 = 1972年(昭和47年)6月29日業種 = 6100事業内容 = GMS、ホームセンター、スーパーセンター等のチェーンストア代表者 = 松井 博

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