フリーランス・コンサルタント

 takeoは、フリーランスコンサルタントを自認しています。他に同じ職業を名乗っている人がいるかどうか分かりません。

フリーランスコンサルタントとは:
「要請により、クライアントの問題解決過程を支援する」という仕事です。これだけでは一般のコンサルタントと同じですね。
takeoが考えるフリーランスコンサルタントの条件は、

①契 約:顧問契約ではなく、口別(案件別)契約
②報 酬:成果に対してでは無く、費やす時間に対して
③その他
 □ 契約はクライアントと直接(下請けはしない)
 □ コンペには参加しない
 □ 業務遂行に活用した知的財産の自動的な譲渡はお断    り。

 というあたりが、当社が考えるフリーランスコンサルタントの特徴です。
これらの特徴は、takeoが“問題解決の支援”にベストの体制で臨むための条件だと思っていることばかりです。

なかで“その他”の項について。
①“直接契約”については、これまで、一時棚上げをしたこともありますが、いい結果にはつながりません。クライアントと直接話ができない立場ではいい“支援”にならないことが多い。支援の中身よりも支援する位置によって支援の効果が左右されるというのは情けないことです。

②「コンペ非参加」という条件は、“ダメ元だが作文だけは一所懸命やる”というビヘイビアの人たちと席を同じくするのはお断り、ということです。“公平”を期すということで選定委員会などが組織されると、委員の“選定能力”限りの相手を選択することになりかねません。
このシステムは、誰にとってもいい制度では無いような気がします。

③「知的財産」については、ちょっと考えれば放棄できるものでは無いことが理解されると思うのですが、“成果物”とそれを作るために使用した知識・技術は区別しないとダメです。
悪気があって一項加わえたわけでは無いと思いますが、当方が提供したノウハウがクライアントに所有権が移り、以後は相手の許諾を得ないと使えない、というのはあり得ない条件です。

 当社の主要な活動分野である中心市街地・商店街活性化という問題領域では、ご承知のとおり、問題解決を支援できるスキルを持った専門家の確保が重要な課題になっています。それに伴い、支援する専門家側にはその保有する技術・ノウハウについて“進化させるかそれとも淘汰されるか”という厳しい状況に直面しています。
自覚している人がどれくらいいるかは不明ですが。

 そうした中で“要請に応えて問題解決を支援する”ことを標榜するフリーランスコンサルタントが、期待に応えて成果を挙げるためには、上記各項は基本中の基本となる条件であると考えます。

 状況は、支援を要請する側にとってもあらためて支援者に対する要請の水準、条件などについて再検討が必要な時期かも知れません。
 というか、支援者に対して何を求めるのか、従来のおつきあいの総括に経ってあらためて検討することが必要になっていると思われます。そうしなければ支援スキルはいつまで経っても旧態依然、問題解決の可能性は低まりこそすれ高まることはありません。

 フリーランスコンサルタントという仕事の特性についてご理解を頂き、当社が支援スキルが直面している問題状況における“進化するか淘汰されるか”という課題への取組について、ご協力くださいますようお願いいたします。

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