基本計画の見なおし作業

 認定基本計画(非認定も)の見直しは、今年~来年にかけて多くの都市で課題になると思われますが、
一口に「見直し」と言っても、

①中心市街地活性化に取り組むことを見直す
②中活法のスキームでの取り組みを見直す
③基本計画の内容を見直す
④事業メニューを見直す
⑤事業の取り組み方を見直す
というように、これまでの取り組みをどう総括するかで、「見直し」のレベル・内容が大きく異なります。

 一番簡単そうなのは、①か⑤でしょうか。
①は、中心市街地の活性化はもはや不可能ではないか、ということで政策課題から降ろしてしまう方向
②は、取り組み方がまずかったので、もっと一店逸品や百縁商店街など「魅力ある個店づくり」とタイアップした取り組みにするというもの。なんだか流行りそうですね。

 いずれにしても、本格的に見直すつもりならば、上記①~⑤については全て再検討することが必要だと思います。
その結果として、一店逸品だ、百縁商店街だという方向が出てきたのなら、なにをかいわんやですが、総括作業抜きの飛び移りでは困ります。たぶん、今年はこの種の事業から撤退する事例が増えるのではないかと予測している時期、今ごろ新規参入するからにはちゃんとして「成算」を確立しておくこと。
ま、出来れば、の話ですが。

 いずれにせよ、見直し作業は新たに基本計画を作成する作業よりも難しい。相当にプランニングに長けていないと「成功する見直し」は出来ないと思います。
問題は“見直し作業を支援する専門家・プランナーをどこからどう確保してくるか”ということになりますが、これはホント難問です。

 専門業界から招聘することになるのでしょうが、このとき、選定の基準は何か?
問題が問題であり、依頼先が依頼先ですから、次のことが基準になります。

※これまでのプランニング支援をどう総括しているか?
 「見直し業務」を成功させるために何を提案してくれるか?
※そもそも、これまでの支援とその結末についてどう総括しているか?

 といったあたりについて、真摯に対応できるところは、理論技術を装備し直しているかも知れません。いないかも知れませんが。
ともかく、第一関門は以上のとおり。第二関門以降については、遅くても11月のセミナーでは開陳します。
それまで待てない人はメールでどうぞ。

 おっと、見直し作業をちゃっちゃとやりたい人は、“善は急げ”、支援業務を当社に依頼する、という手があります。
現時点で基本計画の見なおし&作成を支援しているプランナーとして、当社は3個所おつきあい中、仕事は忙しいところと組むことが成功の秘訣です。見直し作業にあたって、関係者の合意形成のために講習会を開催、それ専用のテキストまで準備している、というのはおそらく当社だけだと思います。

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