またしても個店経営研修事業

 いよいよ今週火曜日から公募開始です。
一部の商店街では、対象として選択されることにこれからの街の命運を賭けており、“なんとか選定されるように”と念じておられる今日この頃、その他の商店街では事業が公募されていることさえ知られていない、という状況ですね。

 知られていないのは、いうまでもなく途中で情報が滞っているため。県連、商工会議所、商工会、商連・・と滞る可能性のある所はいくらでもあります。ただし、滞る原因は①こんな事業にうちの商店街が取り組むはずがない ②取り組まれては仕事が増える のいずれか、どこも共通しています。

 どうしてこういうことになるかと言えば、これまでの関係から、としか言いようがありません。このあたりを改革しないと、「成功事例」が出始めてもその後に続くことは出来無いかも知れません。

 ご承知のとおり今年度の取り組みは、全国40個所と昨年比倍増です。“事業仕分け”が取りざたされる中でのこと、きっと昨年の取り組みが評価されたのでしょうね。当社も4商店街の取り組みを支援、それぞれの商店街の参加者各位の努力の結果として所期の成果をあげると共に、おかげをもちまして当社の理論的技術的水準も向上することが出来ました。

今年の取り組みの内容はさらに充実、「仮説~試行~評価」のスパイラルを導く「理論=大仮説」をなるべく共通することで、取り組みの結果を共有して改革発展の加速化を実現します。
商店街立地の業種業態その他の条件不問で“取り組めば繁盛できる”ということですから、そんなに選択肢は有りません。
必要なのは“商店街立地の既存個店を繁盛店へ変えていく取り組みを指導する理論”ですからね。

“業種の特性を活かして”とか“個店の「強み」とか「逸品」を活用して”といったありがちなアプローチでは「点から線・面」への波及は不可能です。

 今年度は、当社が担当する商店街を中心に、昨年よりもさらに上記の課題に接近していく取り組みになります。既にテキストは完成しており、このたび、他の研修機会での提案は、終了後、さっそく臨店指導の申し出があるなど上々の首尾でした。
個店経営研修事業、いよいよ事業本来の趣旨を実現していく、現場・指導実務サイドの枠組みが固まってきました。よほどのへまをしない限り、昨年以上の成果が挙がるのは確実、応募される皆さんは期待してください。
 特に、昨年に引き続き取り組まれる皆さんは、理論・技術の進歩をお楽しみに。

 今年度応募できない皆さんは、事業が来年度も継続されること(今年度の成果に掛かっている?)、来年は応募できる体制を用意すること、という二つの関門があります。
特に、後者については関係各方面が「繁盛店づくり」の商店街活性化における意義を十分理解し、取り組みへの機運を醸成していくことが必要です。

「適切な勉強の機会を設けること」これを省略して商店街活性化という大事を成功させられることはありません。

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