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中心市街地活性化 実効ある取り組み

 今年は、
①効能効果の期待できないこれまでの取り組みをさらに延長するのか それとも
②起死回生、新しい「活性化への道」の再構築を目指すのか
という国内全都市が直面している選択において、後者を選ぶところがいくつか登場するようです。

 商人塾に取り組んできたところからも、いよいよ「三者体制」の構築に向かって大きな一歩を踏み出そうとしている事例が出てきました。

 中心市街地活性化・実効ある取り組みの基礎は、
※「ショッピングモールとしての再構築」の実現に必要な基礎条件を実現する。
①基礎理論及び「活性化への道」の共有
②中心市街地における「繁盛」の可能性を実証
③今後の取り組みを牽引する商業者グループの構築
④新たな推進体制の再編成への基盤の再構築
という事業に「商業者・行政・会社(会議所)」が協力して取り組んでいくこと。
(ちなみに、①~⑤は当社が本日提出した「実効ある取り組み」への企画の一部です。)

 昨日も書いたとおり、都市において空洞化しているのは中心市街地=商業街区だけではありません。都市の産業の多くが空洞化しており、早急な立て直しが必要な状況に陥っています。
戦略的な取り組みが必要になっているわけです。

 ここで「戦略的」というのは、対症療法的取り組みではなく、活性化の実現に向けた基礎体力の向上及び多面的な相乗・波及効果が期待できる方向での取り組みであること。
限られた経営資源・期間で都市を活性化するには、絶対に必要な着眼ですが、果たしてそういう取り組みを構築することができるだろうか?
という問題が浮上します。

 何しろ、中心市街地活性化でさんざん手こずっているわけですから。

 そこで、あらためて「中心市街地活性化」の取り組みを見直し、実効ある取り組みを再構築し「活性化への道筋」を確かなものにする、その過程で培う「基礎体力」を「都市経営」の各領域に伝播していく、という「一石二鳥」が浮かび上がってきます。

 さしあたり、副市長さんクラスの仕事ですが、誰が鈴をつけるか、という論議が始まっているところもあるようです。

 とにもかくにも。
「中心市街地・商店街活性化」の確かな道筋を描き、関係各方面に売り込むという作業が不可欠ですが、あなたの守備範囲では作業のめどがついていますか?
先進事例の行く末を見てから、といった「模様見」は時機を失することになりそうです。

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