迷い道 くねくね

 “迷っているうちはゼッタイに出口が分からない”というのが「迷い道」の迷い道たる由縁でありまして、「活性化」もどうしたら良いか分からない状態であれこれ手を出してもいい結果が得られるとは限りません。
むしろだんだん出口から遠のいてゆく可能性が強い。

 新しく事業を再出発させるときよく行われる「これまでの取り組みの総括」について。
叙述の順番ではスタートに置かれることが多いのですが、実際の「脳内作業」では、再出発で採用する新しい方法と方向が獲得されて、その視座に立って行われた作業であることが多いと思います。
つまり、新しい「方法と方向」が決定されてはじめてこれまでの取り組みが「迷い道」であったこと、何故迷い道にはまり込んだのか、今後迷わないためにはどうすべきか、といったことが見えてくるのです。

“富士山に登らないとそこからの眺望は味わえない”

 “これまでの総括~見直し”はもちろん大事なことですが、これからの取り組みに役に立つレベルの総括を行うには、総括作業に取り組む前にしかるべき「総括の視座」を獲得しなければならない。
新しい「活性化を実現していく方法と方向」を獲得してからでないとこれまでの取り組みの「迷路性」の正体は分からなりません。

 さらに。
「新しい方法と方向」は、関係各方面に共有されることが不可欠です。
“それぞれが役割分担を遂行することで全体としての活性化を実現していく”という商店街・中心市街地活性化の基本条件を考えれば、「方法と方向」の共有は新しい取り組みのなるべく早い段階で実現しなければならない。
商業者・行政・支援組織による方法と方向の共有があってはじめて「計画」の共有・「別新共栄」が実現できる可能性が出てくる。

 既存の計画やこれまでの取り組みの「見直し」が必要になっていると感じている人は、まず、「見直しへの取り組み方」についてしっかり理解することが必要です。
「見直し作業」は進め方次第で着地点が変わります。

 いつも申しあげているとおり、当社の能力を利用したいと気負ぶされる人は、「利用可能な条件の整備」に取り組む前に、何はともあれ、当社にご一報をいただきたく。
「条件の整備」は当社の得意分野、スタート台に向かって適切に条件整備をすることは、事業成功への第一条件、整備のプロセスを上手く進めないと、「スタート台」に立って以降の仕事の運びが上手く行かないことが良くあります。

 “協働に至るかどうか分からない、約束できないが・・・”という段階から協働することが必要です。
協働している事例の多くは、“海のものとも山のものとも分からない”段階からの協働です。

 まずは質問などありましたらお気軽にどうぞ。

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