POP、AIDCA、AIDMA

POPはポップ広告ではありませんからね。

point of purchase:購買時点=売買接点=ある視点でまとめられている売場のこと。

すべて買われていく商品は、売買接点を経由します。
この接点で選択されるかどうかが、各商品アイテムの使命成就を左右します。POPにおけるショッパー(ショッピング客)のアイテム選定行動は、AIDCAですね。古くて新しい言葉。
毎度のことながら、AIDCAプロセスを最初から最後までクリアしたアイテムだけが、数多のライバルの中から選抜購入されます。

 このとき、“ライバル”は同じPOPを構成するアイテムたちだけではありません。流動性を狙うライバルはお店の外にこそひしめいているのです。最強の敵・ラストボスは“何も買わずにお金を取っておく”という選択肢。プロセス中「C」段階のライバルは「店外」にあり。

 “商品は貨幣に恋をする、しかし、その恋路はなめらかではない”(マルクス『資本論』第一編)

 AIDMAも重要。
回遊中にファサード~店内を通りから一瞥、AIDプロセスをクリアして“今度入ってみよう”と脳内ショッピングマップ上に搭載されないと「初回・おためし来店」は実現しません。

 POP理論。
昨日のセミナーで紹介しました。
休憩中の話題では“コロンブスの卵”という評価をいただきました。
POPを軽視すると商売になりません。

売場=POP
個店=POPミックス
商店街=POPコンプレックス
です。

商店街、商業集積の「回遊性」とは、あるショッパーからみたPOPがその商業集積にどれくらいあるかと言うこと。
特定のショッパーにとってのPOPは店舗の枠を超えて集積のあちらこちらに存在する。その間の回遊が「回遊その一」。

回遊=ショッピング=買い物・下見・冷やかし・暇つぶし・好奇
ショッパーは面白そうなら回遊します。
ショッパーをバイヤーに変身させるのがPOPの作り込み。
ですね。

POP、繁盛店づくりには不可欠の視点だと思います。
皆さんも体系を是非追求してください。

「通行量」大好きの皆さんへ。
“何でもいいから住む人・来る人を増やす”路線で頑張っている人は、「住む人・来る人」にAIDMA~入店~AIDCAが成立するまでの「ストーリー」を思い描き、晴れて「お買いあげ」いただくまでの各プロセスにおいて“必要な条件”を考えてみてください。

“住む人来る人を増やす”と「アイテムお買いあげ」を結びつけるには何が必要か?
たまには自分の「アタマ」を使って考えないと“宝の持ち腐れ”で終わるかも、ですね。

コメントの投稿

非公開コメント

有限会社クオールエイド
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
ご案内
こちらは、コンサルタント・ファーム、有限会社クオールエイドのホームページの別館です。 商店街・中心市街地活性化関係の業務を中心に展開しています。 ご利用法について。 当ブログには、当該部門について、他では入手困難な情報をたくさん提供しています。 「ブログ内検索」で抽出、ご利用ください。 各種掲示板、ホームページ過去記事などは左欄の目次からアクセスできます。 引き続きよろしくお願いいたします。
プロフィール

有限会社 クオールエイド

  • Author:有限会社 クオールエイド
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
ブログ内検索
アクセスカウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
月別アーカイブ