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情報評価という問題

 ふと思いついて検索してみました。
「情報評価」

 ごらんの通りでありまして、ストレートに“情報を評価する”という業務についての情報は少ないようです。
業界を問わず、仕事をしていてこれを伴わないことは皆無のはずですが“どういうワケか”まったくと言っていいほど論じられていません。
これは、情報化社会などという流布言説とはまったく異なるレベルでとんでもない欠陥が生まれていることを意味しています。

 情報の処理にあたっては、第一に、そもそも“この情報は使いものになるのかどうか?”を判定しなければならないのですが、どんな方法で判定するのか?
ということですね。

 “通行量を増やすと商店街は繁昌する”という情報を“日本一とまで評価される専門家”からもらったとします。
この情報が「使いもの」になるにはどのような評価にパスしなければならないでしょうか?
何しろ、我が商店街の繁盛再生に向けた取り組みの中心に据える、わがまちの将来を賭けた取り組みですから、出来るだけ後で“信じて取り組んでみたがダメだった”ということにはなりたくないものです。

 商店街活性化関係の皆さん、こういう情報を得たとき、あなたは何を用いてその評価を行っていますか?

 情報化社会とかIT革命とか言われるようになって顕著になったいるのは「情報劣化」ということです。
ちょっと自分のアタマを使って考えればすぐデタラメと分かることが、思考=評価プロセスを省略した対応によって受容される。
これが数代続くと、話は「既成事実」化してしまい、誰も疑問を抱かなくなる。たまに?と思う人がいても多勢に無勢だったりする。

 異議を唱えるには、根本の“情報をどう評価するか”というところまで遡及しなければならなかったりします。
面倒だし、なれていない人には右から左というわけには行かないかも知れません。
 その点、「大勢」に随従している人はなんの苦労もありませんからね。もちろん、苦労のないことが成功を約束するとはかぎりません。

 情報評価、あらためて考えてみるのもいいかも知れません。
サイトの【理論創発】掲示板ピッタリのテーマですね。

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