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まちづくり会社はどこへ行く

どこへ行くシリーズ第一弾へ追加。

 今年は3カ年継続の補助金の期限で、これを原資にタウンマネージャーを配置してきた都市で異変が起きています。
異変というのは他でもありません。“金の切れ目が縁の切れ目”ということかどうか、タウンマネージャーを廃止するケースが見られますね。
当社おつきあい中のところも3月限りで職務そのものを廃絶とか。
他からもいろいろ情報が入ってきます。

 アッと驚かされますね。
そもそも何のために設置したタウンマネージャーだったのか?
設置の目的は達成されたのか?
ということでありまして、万一、このまま存続しても成果が見込まれない、ということだったりすると一大事です。
だって、成果の挙がらないまま荏苒設置を続けてきた人たちがこれまでどおり、方針やら戦略やらを云々するわけですから。

 これからはタウンマージャー抜きでまちづくり会社を運営することになりますが、中心市街地の活性化実現の成算はあるのでしょうか。

 補助事業を継続するには、新法の認定を受けなければならない、そのためにはまちづくり会社を作らなくては、ということで作られた会社は認定から一年も経たないうちに開店休業城状態となっているはずです。
基本計画に仕事が計画されていませんから当然といえば当然のことですね。

 タウンマネージャー制度の廃止を契機に会社の活性化を図る、という方策が打ち出されているのかいないのか。
もちろん、方策など皆無なわけですが・・・。

 ところで、みなさんの街ではまちづくり会社と商店街組織の関係はどうなっていますか?
まさか、お互い“敬して遠ざける”関係では無いでしょうね(笑
まちづくり会社のほうはそれでもいいかも知れませんが、商店街の方はそうはいきません。商店街活性化をダシにあれこれ事業に手を出してみたものの、“何でこんなことをまちづくり会社がやるわけ?”といった事業がほとんど。
肝心のテナントミックス=業種揃え・店揃えの最適化の取り組みなどは、ぜんぜんまったく、紙の上にさえありません。

 やっかいなのは、これが先行・存続しているばっかりに、新しい行動的な組織が作れない、ということ。
悩んでいる人も少なくないと思います。

 会社を含む、「中心市街地活性化・総出直し」が必要な時期ですが、たぶん、皆さんは“なるほど”と思っても何からどう手をつけたら良いやら、さっぱり分からない、というのが実態です。

 “どうにかしたい”とせっぱ詰まっている人は、何はともあれ、ますはとりあえず、当社の門を叩いてみられることをお奨めします。

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