中心市街地の事業仕分け・釧路商人塾

朝日新聞によれば、中心市街地活性化事業がやり玉に挙げられ、効果として説明者が売り上げ、通行量の増加を挙げたのに対して、仕分け側は通行量?それがどうした、大事なのは経済の活性化でしょ、と予算が2割削減されたとか。

 くるべきものが来た、というべきでありまして、通行量が増えたからと言って、それが買い物客に転化する訳もなく、経済の活性化(法の目的で言えば経済活力の向上)につながることは無いのでありまして、中心市街地活性化は通行量の増加を実現すれば可能だと提唱してきた人は、この際あらためて「通行量増加」が中心市街地活性化実現の数値目標となることの根拠を示したもらいたいものです。もちろん、できれば、の話ですが。

 説明では「通行量の増加」という成果が挙がっているとのことですが、はて、認定基本計画を遂行中の各都市の年度報告で「増加」と報告している都市がいくつあったかしら?

 仕分け人さんも面妖でありまして、効果が認められないから予算を2割カットというのはどういうことっすかね。
2割カットすれば効果が上がるようになる?
8割なら効果不問で使ってよい?
それとも「懲罰」でしょうか。

 ということで.

鳴り物入りで登場した事業仕分け戦略課題・中心市街地活性化を巡っては「正体見たり」ではないでしょうか。
仕分け人さんが登場しても、ラグジュアリィに進路を取れ、内需転換の鍵を握る中心市街地の実効ある「方向と方法」の採用という喫緊の課題には何の力もありません。
 今しばらくは「繁盛しなければ困る」中心市街地所在の商業者の自助努力を中心にがんばる以外にありません。
幸い、遅ればせながら「個店経営研修事業」もスタートしたことですし。


 釧路商人塾、第8講義までつつがなく修了、参加各店では転換がスピードアップしてきました。
これを受けて今日は講義を早めに切り上げ、「お披露目イベント」実施に向けた話し合いがもたれました。
世話人会的メンバーを3~40代のメンバー+企画運営に興味がある人、ということで決定。第一回の会合に集まってきた人たちが運営メンバーになるという段取りです。

 こういう方法で中心市街地活性化のメイン事業である商店街活性化の人的・機能的核となる「人とお店」が現れてきます。
みなさん、先行事例の成果をふまえ、さらに進化した取り組みにしたいと張り切っています。

 先行各都市のみなさん、取り組みについての問い合わせなどありましたらよろしくお願いします。

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