玉突き転換・動的平衡

 我が商人塾には、それなりの「専門用語」がありまして、標記はその一例です。
商人塾の店づくり実践は、
1.<違和>を感じる
2.違和を定義する
3.取り組みを決定する
4.仮説~試行
5.評価
というように進むことは、みなさんすでにご承知のとおり。

 この取り組みのキモは、“違和の解消が新しい違和を生む”ということ。
違和が解消された状態を基準に周囲を見渡すと、新しい<違和>が発見されます。これを仮説試行で解決すると、さらに新しい<違和>が現れる・・・・。
「玉突き」のようにつぎつぎに取り組むべき課題が発見されます。

 大事なことは、<違和>への取り組みがいつも「バランス」を求めて行われること。
“周囲との<違和>を発見し・解消する”、という取り組みのあり方から当然のことですね。
バランスを逸している部分を発見し、バランスをとる、そのことが新しい<違和>をもたらし、新しいバランスをとることが必要になる・・・。新しい取り組み・・。

 こうして店づくり全体は、けしてとどまることなく変化していきます。この変化は、常に新しいバランスを求めるダイナミックな動きでありまして、常に変化とともにある店づくりは「動的平衡」の状態にあると言うわけです。

 ちなみに「動的平衡」という言葉は、福岡伸一さんの造語です。表現されている内容は異なりますが、言葉だけ使わせていただきます。

 おっと、<違和>も当社的専門用語の一つでした。
その説明はあらためまして。

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