商人塾【合同掲示板 】の記事

 商人塾【合同掲示板】から引用します。

引用スタート*********************

繁盛店づくりの鼎構造

鼎(かなえ):古代中国の三本足のついた調理用の器。
足が欠けていたり、バランスが悪かったりするとたちまちひっくり返ります。
カメラの三脚と同じです。昔は「トリアーデ」という言葉も流行りました。正・反・合のセットとか。

 繁盛店を目指す取り組みには、三つの重要な要素が必要です。
1.やる気
2.基礎体力
3.方向と方法
このうちどれか一つでも欠けていると、できることも出来なくなります。
また、それぞれの要素はバランスが取れていることが大事です。

さらに、この三点セットはそれぞれが独立しているのではなく、また、意欲~体力~方向と方法というように順番に出来上がっていくものでもありません。

方向と方法が分かったらやる気が出てきた とか
基礎体力を鍛えていたら方向と方法に確信が持てるようになった とか
三者間の「相互作用」はプラスにもマイナスにも働きます。

商人塾の勉強では、知識・理論を学ぶわけですが、その背後では「繁盛店づくりの鼎」に磨きをかけています。
みなさん、思い当たることがあるのではないでしょうか。

これまでの勉強会では「鼎理論」及び「鼎の強化」などについてはふれていませんが、繁盛店づくりを実践する人が増えてきましたし、さらにスピードアップするためにもこれからは時間をとっていきたいと思います。

引用エンド*********************

 商店街活性化の取り組みも同様でありまして、よく“先頭に立つ「バカ(=活性化への意欲旺盛な人)」が必要だ”といわれますが、「バカ」なだけではダメでありまして、「基礎体力」・「方向と方法」とあいまって「鼎」が作られていないと長期・段階的な取り組みが組織できません。
関係各方面「空回り」することになります。
この時期、「空回り」は劣化スパイラルの加速拡大そのものを意味します。

 鼎的三点セット、一般には
“まず意識改革だ”
ということで、「意欲」が問題にされることが多いのですが、なかなかうまく行きません。
そもそも“意識改革とは何がどうなることか”だれも考えておらず、“どうすれば「意識改革」という状態を実現できるか”というレベルまで話が進むことはありませんから。

 「鼎」ですから、“まずはじめに一本立てて、後はそれからのことだ”というわけにはいきません。「鼎」の三本足の上には煮炊き用の器が載っています。「商店街活性化」という目的を実現しようというのがわれわれの「鼎」に載っている器ですね。
この器を支え、成立させる三本足は、“まず一本(意識改革)立てて、それから後の二本に取りかかる”というわけにはいきません。

 問題は「鼎」の確立であることをスタート時点でしっかり自覚して、三本の柱が同時進行で成長していくことを追求しなければならない。
わが商人塾は、
①参加者の繁盛実現
②街ぐるみの活性化の可能性の実証
③取り組みの組織化
に取り組むことで、
○関係者の「鼎」の成長
○組織の「鼎」の成長
による“点から線、線から面への展開”の基礎を作ることを目指します。

 “まず意識改革から”ではなく、「三脚同時平衡成長」という視点を持たないと商店街活性化の実現は不可能だということをあらためて確認してみました。

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