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2ちゃんねる“★「商店街に魅力なし」が4割=内閣府調査 ”

 ご存じ2ちゃんねるで珍しく中心市街地が話題になっています。

ビジネスニュース板
【調査】「商店街に魅力なし」4割、「公共交通機関の利用が不便」3割…内閣府調査[09/09/19]

 もとネタである内閣府の調査:
『歩いて暮らせる街づくりに関する世論調査』

ざっと見ましたが、次のようなところが目に付きました。
問い:「歩いて暮らせるまち」に必要なものは?
回答:(多かった順)①病院・福祉施設、②スーパーマーケット、③郵便局・銀行、④学校、⑤鉄道駅・バス停、⑥広場・公園・緑地、⑦保育園・児童館など子育て支援施設、
・・・・
といった順でした。
ちなみに、“洋服・電化製品・家具などを販売する専門的な店舗”は、「その他」、「分からない」についでビリから三番目です。

 あらためて
①「歩いて暮らせるまち」づくり と
②商店街、商店街活性化
を同列に語ることは出来ないのだ、ということを確認することができます。
中心市街地立地の商店群といえば(選択肢から選ぶとすれば)“洋服・電化製品・家具などを販売する専門的な店舗”が中心ですからね。

中心市街地・商店街の活性化への取り組みで、「歩いて暮らせるまち」を標榜しているところは、もう一度、
①“歩いて暮らせる”範囲からだけの集客では商店街は成り立たない。
②活性化施策は①を踏まえた取り組みになっているだろうか。
ということを確認することが必要です。

 SCを集客核として誘致、そこから商店街への回遊を狙ってシャトルバスを走らせたところ、お客が回遊してくるどころか、近所の人のSC行きの手段になり空洞化を加速した、という笑えない事例があります。
人はなぜショッピングをするのか?という商店街を語る上での根本についての認識を持たないレベルで取り組まれる「商店街活性化」の落ち行く先は似たり寄ったり・・・。

 内閣府の調査は、【都市経営】で詳しく検討するつもりですが、一読の限りでは何を目的にした調査だったのか?という気がしています。

 標記の2チャンネルのスレッドの議論は、是非お一読あれ、なかなか読ませます。

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