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商店街非常事態宣言

誰も言わないので、立場を顧みず、私めが云いますよ(😊)
逐次書き継いでいくのでよろしくお願いします。

□三重の意味での非常事態
第一に、未曾有の環境変化
長期デフレによって経営体質が弱体化しているところに昨秋の消費増税、買い控え、見せばなれが一挙に進み、中小食品スーパーなど一部を除いて二桁台の収益落ちこみとなりました。なんとか持ちこたえて春の消費シーズンに期待してる矢先でのコロナ襲来。売上はつるべ落とし。経営の持続に必要な経費原資が確保できません。一日も早く収益の消費増税以前の水準への復活、さらにいっそうの増収増益を目指さなければならない。立ち止まって堪え忍ぶという作戦が許されない状況です。


□第二に、状況に対応する方向と方法が確立されていないこと。
これも大問題。当社は消費増税の経営に及ぼす「税率アップをはるかに越える収益の落ちこみ」を警告、対応の方向と方法を提案しましたが、ほとんど関心が得られず予想どおり、大幅な減収減益が続出しました。
今年に入って襲来したコロナ災禍については増税をはるかに越える打撃を受けて現在に至っています。
前項と考え合わせると、関係各方面。状況に対応して経営を持続させる能力を持っているとは考えられない。
これが二つ目。

□三つ目 このような状況に直面しているにもかかわらず、状況を的確に把握し対策を講じなければならない、講じないと商店街は商業集積として存続出来ない、という問題意識がないこと。
この問題が最も深刻。1&2という状況にありながら、問題を定義して解決策を探索・獲得する、という作業に向かおうとしないのですから。

あらためて考えますと、多く隠商店街はこれまで何度か見舞われた大規模は環境変化に積極的に対策を講じて立ち向かっていく、という経験をしたことがありません。
しかし、今回は未曾有の激動、今度ばかりは顔色を変えて立ち上がるかも知れないと思ったりしましたが、雀百まで踊り忘れず、というか習ってないので踊れないというか、商店街界隈には何の変化も起こっていないかのようなたたずまい。
しかし、さすがにこのまま平穏に過ぎていく、とはよもや考えていませんよね。

3つの課題を串刺し、「だんご三兄弟」化して解決しようというのが『売れる売場づくり』からスタートする商店街活性化。
売れる売場に変わらないと存続出来ない、という状況に追い詰められている?個店群の自助努力を(放任していたのでは成就できない)組織化することで商店街活性化を牽引する取組に転化、繁盛店を店から線、線から面へ拡大していくことで自生的商業集積から計画的商業集積への転換を実現する。
万難を排してこの取組を組織しないと商店街活性化=商業集積として隠再生は出来ません。
このこと、しっかり確認してください。
なお、もし他にも活性化への道はあり得る、という人はWEB上のどこかで披露、その旨ご一報いただければありがたいです。
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進化する売場研究会

  • Author:進化する売場研究会
  • 【キラリ輝く繁盛店づくり】
    お客に見える店づくり―見える化をテーマに【個店の繁盛】から【商店街活性化】、【中心市街地の商業集積としての再構築】まで一貫した取組を支援します。
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