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商店街活性化の二大欠損

その一、商業理論が装備されていないこと。
その二、計画論が装備されていないこと。

即ち、商業とプラニング、商店街活性化を推進していく上で不可欠(と思われる)な「商店街活性化」という問題が起きている全体状況を把握し、問題を設定し、解決の方向と方法を決定するために必要な知識の枠組みと、活性化を実現していく作業を基礎から順次組み立てていく作業に必要な計画作成に関する知識の両方が欠落しています。
そうすると何が起きるか?

一、理論なき取組は、目の前で起きていることに対する「対症処方」になる。
現象としての通行量減には『通行量増大策』を考え
空き店舗の増加には「空店舗活用策』を考える、というように。、

二、計画論に無知なまま作成される計画は、目標実現に向けて基礎から作業を組み立てていく、という敬宇核の機能を放棄、ただ対象療法を列挙するだけでこと足れり、ということになる。

商業理論と計画理論、どちらか一方だけでもしかりした理論があればそちらが主導することで、活性化を導く計画が出来たのでしょうが、両方とも欠けていたのでは万事休す、ですね。
この状況から如何に脱却するか、
全ての関係者に突きつけられている問題ですが知らぬが仏。

日本商学/商学部のクライシス

このところ、商学及び大学商学部が危機的状況にあるという、商学部の研究者が書いた論文を二つ読みました。
商店街活性化に関わる商学系の学識経験者の言動を見ている我々にとっては、さもありなん、いうことですね。
商学系の学識経験者が商店街活性化について何か建設的な役割を果たしているかと言えば、まったくありません。
政策の変遷を記録した論文は多いのですが、政策が成功しなかった原因、これからの取組への提案はまったく行われていない。なぜでしょうか?

商店街活性化の方向と方法について提案するには想到の商業者商店街にSついての専門的な知識が必要ですが、それを持っていない、ということですね。ウド満たない話ですが、本当です。
続く) 
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