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☆「活性化」とは☆


様々な分野で使われていますが、いざあらためてその意味を説明せよと言われると即答出来る人は少ないと思います。

あなたは如何ですか?

また、即答出来る人が直面している課題への回答として用いられている「活性化」の意味として適切な理解をしているとは限りません。

辞書では活性化=元気なること、というような簡単な説明が多いのですが、社会問題に取り組む現場で使われる活性化はもう少し専門的な意味を含んで使われているのが通常です。

特に、現時点でこの言葉が使われる場合は、活性化という言葉を発している当事者の問題意識のありかに関わらず、地域、都市、中心市街地、商店街等々が衰退趨勢に陥っており、このままではその存続が危うくなる可能性が高いと考えられる状況に於いて、「持続可能性を再構築すること」と言う意味で理解すべきでは無いでしょうか。

単に元気にする、ということでは無く、このままで存続出来なくなる可能性がある対象に適切な施策を講じて持続可能性を再構築する、という意味で使うのがぴったりだと思います。

「活性化=持続可能性の再構築」です。
地域活性化、地方活性化、都市活性化、中心市街地活性化、商店街活性化等々、すべて「持続可能性の再構築」という意味でいいですよね?

「持続可能性の再構築」という意味で使うと、対象のありかたを変化させなければならず、単に何かを追加する、ほころびを縫い合わせる、という簡単な仕事では無いということになります。

「商店街活性化」についての弊社の定義を思い出してみて下さい。

商店街活性化→商業集積としての維持・再構築→自生的集積から経営的集積への漸進的移行→郊外型集積との棲み分け→コミュニティモールプロジェクト→売れる売場づくり←商店街活性化の実践課題。

商店街活性化は、この意味で使わないと使う意味が無いと思います。
販促、賑わい創出、通行量増大、空き店舗対策などでは商店街の商業集積としての維持は難しい、というのが多くの商店街に共通する問題状況です。
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進化する売場研究会

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